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CASEによる
自動車の進化
その利便性とは
CASE加速による
サイバー攻撃に
どう対応するか
自動車
セキュリティの
現状や今後の動向
今、自動車業界は大変革の真っ只中にあります。CASEと呼ばれるコネクテッド、自動化、シェアリング、電動化を中心とするクルマの進化により従来にはなかった利便性が実現されつつあります。
一方、CASEが加速することで、様々なパターンでのサイバー攻撃への懸念が顕在化しています。完成車メーカーは、独自での対応は困難となり、サプライヤーを巻き込んだ広範囲でのサイバーセキュリティへの対応の整備が求められています。
本セミナーでは、国際標準規格や法整備への対応など、セキュリティへの対策が急務となっている自動車業界の方に、自動車セキュリティの現状や今後の動向をお伝えすることで、具体的にどのような対策を取っていく必要があるのか、気づきや学びの一助になれば幸いです。
※申込の締切は 2022年11月15日(火)14:00 までとなります。
MONOist編集長 三島 一孝
自動車へのサイバーセキュリティの法規が適用されました。各国の政府動向や技術的な課題について解説し、今後の方向性を紹介します。
一般社団法人 日本自動車工業会
電子プラットフォーム分科会 分科会長
川名 茂之 氏2005年よりISO 26262(機能安全)の業界課題対応の為に、自工会の電子安全性分科会長として、活動開始。その後サイバーセキュリティに関する活動も始める。自工会の立場としてJASIC(日本自動車基準認証国際化研究センター)の通信セキュリティWG主査として、国連WP29の国際会議にも参加。国際標準化活動としては、自技会の機能安全分科会、情報セキュリティ分科会に参加し、それぞれの国際標準化エキスパートとしても活動中。
自動車業界は、モビリティへの変革期を迎えています。より高度な機能、サービス、ソフトウェアソリューションに伴い、新たなサイバーセキュリティの課題が生じます。本講演では、それらの課題に対し、開発と自動化に重点を置いたセキュアなソフトウェア開発ライフサイクルをどう確立するかをご紹介いたします。
日本シノプシス合同会社
ソフトウェア・インテグリティ・グループ プリンシパル・オートモーティブ・セキュリティ・ストラテジスト
岡 デニス 健五 氏
NDIASでは、これまで90以上の車載ECUのセキュリティ評価を実施してきました。そこから見えてくる昨今の自動車セキュリティの実態をデータを元に解説します。
株式会社NDIAS
自動車セキュリティ事業部 車両評価チームリーダー
上松 亮介 氏
WP29にまつわる自動車サイバーセキュリティに関するレギューションの対策の中で、不正アクセスの検出が急務となっています。自動車への不正アクセスは、センター側からの車への攻撃、車への外部接続からの攻撃、そしてCANデータを利用した不正アクセスの検知と、3つの領域があると考えられます。Splunkではこれらのレギュレーションに対応するために、それぞれのデータを活用することで車のサイバー攻撃の検出、そして対応の自動化まで寄与できるものと考えております。本セッションでは、その具体的な対策方法について共有させていただければと思います
Splunk Services Japan合同会社
セキュリティ・ストラテジスト
矢崎 誠二 氏
自動車を狙ったサイバー攻撃のリスクは年々高まり、業界ではサイバー攻撃から車両を守るための仕組み作りが急務となっています。本講演では、法規制の動きと合わせ自動車のライフサイクル全般に対して求められるセキュリティと、それを担保するためのソリューションについて紹介します。
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
開発本部 プラットフォーム開発センター セキュリティ開発部 部長
中野 稔久 氏1999年 パナソニック株式会社(旧 松下電器産業株式会社)に入社。本社R&D部門の暗号チームに所属し、2001年よりブルーレイ用著作権保護技術の開発、および規格化に従事。2016年より自動車向けセキュリティ技術開発を担当し、現在に至る。
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