CASE時代の自動車セキュリティ
電気通信大学 名誉教授
新 誠一 氏
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自動車を狙った
サイバー攻撃手口
自動車セキュリティ
現状と今後の動向
CASE加速による
サイバー攻撃対策
自動車のセキュリティへの脅威は常に進化しており、開発者が予期せぬ手法で車の安全や企業の安定性が危険にさらされる可能性があります。具体的には、工場やサプライヤーを狙ったサイバー攻撃や、納車後のセキュリティ攻撃(位置情報誤認や、それによる乗っ取り)など様々な手口があります。
技術者にとって、自分の担当領域が弱点になっている可能性もあるため、セキュリティ対策は個々の担当領域はもちろん、全体的に把握しておくことでより対策を強化することができます。
本セミナーでは、企画開発や論理設計部門を含む関係者、セキュリティ担当者、まさか自分の担当領域が攻撃の対象になると思っていない方に向けて、自動車セキュリティの重要性と対策について解説します。具体的な攻撃手法と対策方法(商品、ソリューション、システムなど)を知ることで、自動車産業関係者の課題解決に役立つ情報を提供します。
開催概要
- 名称
- 自動車セキュリティセミナー ~攻撃の手口から学ぶ、自動車セキュリティの重要性と対策~
- 会期
- 2023年11月16日(木)13:00~14:20
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- MONOist
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 自動車メーカー、輸送機器・電気機器製造業、エレクトロニクス関連業界、開発・研究・製品企画職を中心とするモノづくり関連職
※申込締切は 2023年11月16日(木)14:00 まで
プログラム
基調講演 11月16日 13:00~13:40
CASE時代の自動車セキュリティ
自動車の電動化、自動化、ネットワーク化が急速に進む時代を迎えている。この中で自動車のサイバーセキュリティに焦点が当たっている。本講演では、部品、製品、生産、利用の各レベルにおけるセキュリティ対策を暗号、認証、監視の三本の軸から解説する。
電気通信大学
名誉教授
新 誠一 氏1980年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年、同大学工学部計数工学科助手。1987年 工学博士(東京大学)。同大学講師を経て、1988年 筑波大学電子・情報工学系助教授。1992年 東京大学工学部助教授。2001年 同大学情報理工学系研究科助教授。2006年 電気通信大学教授。2018年4月より電気通信大学情報理工学域長。2020年4月 電気通信大学定年退職。同大学名誉教授。キヤノンメディカルシステムズ(株)先端研究所長。計測自動制御学会論文賞竹田賞、技術賞、電気学会優秀技術活動賞技術報告賞、情報化促進貢献賞経済産業大臣表彰など受賞。制御理論を中心に広く工学全体に興味を持つ。計測自動制御学会フェロー、元会長。(一財)製造科学技術センター評議員。日本能率協会GOOD FACTORY賞審査委員会名誉委員長、共同研究組合制御系セキュリティセンター元理事長。水道情報化活用研究会会長。2021年6月より(株)アイシン社外取締役。
セッション1 11月16日 13:50~14:20
WP29規制の全容と準拠のための“鍵”とは?
準拠が必須となったWP29のソフトウェアアップデートに関する規制について、OEMの要求により対策が急務となってる企業は急増しています。しかし、要件が複雑、自社だけでの対応は困難、何を導入すればいいかわからないという相談をよくいただきます。この講演では規制の全容とポイント、準拠のためのベストプラクティスを事例を交えながら解説します。
株式会社マクニカ
セキュリティ第2事業部第3営業部第4課
今西 弘昴 氏
DATAビジネス株式会社
営業部 セキュリティコンサルタント
川上 貴史 氏
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