HR Design Days 2023冬　企業成長のカギは「人」人材戦略の最適解

【基調講演1】
「人材が競争力」を実現する
サイバーエージェント流
若手オンボーディング
株式会社サイバーエージェント　工藤美香 氏

【基調講演2】
持続的成長を実現する
未来志向の
「人的資本経営」戦略
株式会社タナベコンサルティング　古田勝久 氏

【Amazonギフトカードを進呈】（参加＆アンケート回答の方）
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください

ビジネス環境が激変する今、採用・育成・従業員エンゲージメントの低下などに頭を悩ませている経営層や人事担当者は多いのではないでしょうか。そんな中、注目されているのが「人的資本経営」です。「ヒトへの投資」を進めることで、従業員が新たな価値を創造し企業の持続的な成長を実現する正のサイクルを生み出すことができます。

では、経営層や人事担当者は、どんな人材戦略を描き、どう取り組むべきなのでしょうか。また、現在発生している「喫緊で取り組むべき課題」を解消しつつ「未来への投資」へ接続させていくためには何が必要なのでしょうか。

本セミナーでは、経営層・人事担当者がこれからの人材戦略を進める上で特に考えるべきテーマ「人的資本経営の“最難関課題”　「人材育成」のノウハウを探る」「組織コミュニケーションの活性化が与える好循環　従業員の士気を高める組織改革術」を軸に紐解いてきます。

開催概要

名称: HR Design Days 2023冬　企業成長のカギは「人」人材戦略の最適解
会期: 2023年12月5日（火）～ 12月6日（水）
形式: ライブ配信セミナー
主催: ITmedia ビジネスオンライン
参加費: 無料
対象者: 人事・総務部門の部門長、担当者の方、経営者、経営企画部門の方、人事関連システムの導入・運用に関わる情報システム部門の企画担当者、運用管理者、所属部署での採用・育成・スキル共有などに課題を感じている方

※申込締切は 2023年12月6日（水）14:00 まで

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Day1　12月5日　人的資本経営の“最難関課題”　「人材育成」のノウハウを探る

人的資本経営の遂行に向け、どうに取り組めばよいか頭を悩ませている現場担当者も多いのではないでしょうか。本セクションでは、従業員の意識を変革し、より多角的な視野で業務を遂行できるようにするために必要なことを、実例を交えながら解説します。

基調講演1　12月5日　13:00～13:40
「人材が競争力」を実現するサイバーエージェント流若手オンボーディング

サイバーエージェントでは、社員の能力を活かすことが会社の競争力になると考え、入社前の内定者期間から、役員含め会社全体が育成に向き合い様々な施策を実施しています。入社後スタートダッシュを切るための、若手オンボーディングにおける考え方や施策についてお話しします。

株式会社サイバーエージェント
人事本部採用育成部採用戦略室オンボーディングG シニアマネージャー
工藤美香氏2011年サイバーエージェント新卒入社後、広告営業・新規事業を経験後、2015年より新卒採用人事に就任。2022年より、内定者～3年目以下の若手を中心に活躍のサポートをするオンボーディングGを設立。

Day2　12月6日　組織コミュニケーションの活性化が与える好循環　従業員の士気を高める組織改革術

ハイブリッドワークが定着する中、社内コミュニケーションの在り方や重要性が変化しています。人的資本経営を目指すうえで、従業員が目指すべき方向を共通化するためにも「社内コミュニケーション」は最も重要です。では、どのようにコミュニケーションを図るべきなのでしょうか。全ての従業員が活躍できる組織の在り方を考えます。

基調講演2　12月6日　13:00～13:40
持続的成長を実現する未来志向の「人的資本経営」戦略

人的資本経営は、人材をコスト（戦略を実現するための資源）としてとらえるのではなく、資本としてとらえ投資することによって人的資本の価値を向上させること、またその考え方を経営の中心に据えるということである。そして、人的資本への投資を通じて、自社の存在意義を実現するという未来志向の経営戦略そのものと言える。こうした会社の存在意義やありたい姿はビジョンやパーパスという言葉で表される。本講演では、ビジョンやパーパスの実現を人的資本への投資という観点からとらえ、人材の定着や活躍につながる経営戦略について解説する。

株式会社タナベコンサルティング
エグゼクティブパートナー
古田勝久氏自動車部品メーカー、食品メーカーの人事部門にて採用・人材育成・人事労務業務を経て、タナベコンサルティングへ入社。現場で培ったノウハウをもとに、戦略的な人事・組織の実現に向けて経営的視点からアプローチし、大企業・中堅企業の成長を数多く支援している。

セッション2-1　12月6日　13:50～14:20
人的資本経営と企業の「アクション」～組織エンゲージメント向上のはじめの一歩～

働き方や価値観の多様化、新型コロナウイルスによるリモートワーク化などで、企業と従業員または、従業員同士のつながりをどのように作っていくのかが、重要なテーマになってきています。一方で、重要性は理解しつつも、どのように、「アクション」していけば良いのか、模索されている企業がほとんどなのではないのでしょうか。本セッションでは、「人」や「組織」の変革事例を通して、組織エンゲージメント向上施策を解説していきます。

株式会社ヤプリ
マーケティング部取締役執行役員兼ピープル＆カルチャー本部本部長
山本崇博氏

セッション2-2　12月6日　14:30～15:00
採用基準と面接の精度を高める、心理学的アプローチ方法

働き方の多様化やオンライン化によって人材要件と採用手法が二重に変化し、採用のミスマッチに悩んでいる企業が増えてきました。採用基準が曖昧だと、面接官ごとの評価にばらつきが生じ、求めていた人物像が一致しなくなるリスクがあります。本講演では、臨床心理士である心理学のプロが採用要件の適切な定め方に使えるフレームワークなどを用いて「採用基準の作り方・採用基準の共有方法」を解説します。

株式会社リーディングマーク　組織心理研究所所長
臨床心理士・公認心理師
佐藤映氏

セッション2-3　12月6日　15:10～15:40
浮いた時間で“攻めの総務業務”に集中！「工数50％減の総務変革」

中小企業が属人化や業務負担増加に悩む中、ITツール導入で、課題解決を図る総務担当者も多いです。しかし、業務ごとに別々のツールを導入してしまったことで、従業員が使いこなせないなど別の問題が発生し、結果的に業務量が増えるというケースも見受けられます。本講演では、ITツール導入時の重要ポイントや適切なツールの選定方法を解説します。また、freee人事労務の導入による、工数削減の成功事例も紹介します。

freee株式会社
freee人事労務プロダクト本部
松本華奈氏

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