【Day1 基調講演1】
ラクスル株式会社
代表取締役社長CEO
松本 恭攝 氏
【Day2 基調講演2】
SOMPOホールディングス株式会社
デジタル戦略部 課長代理
西野 大介 氏
【Day3 基調講演3】
同志社大学
総務部情報企画課情報ネットワーク係
情報ネットワーク係長
山北 英司 氏
デジタルシフトが進展する中、多くの企業から注目を集めているのが「クラウドネイティブ」です。ただ、大方にとっては依然として「言葉先行」であり、これを収益化の手段として実践できている例はまだまだ限定的です。一方で、収益化の手段として使いこなす企業は、既存資産を持つ一般企業の中にも着実に現れ始めています。いつまでも「キーワードのまま」の企業との差は、急速に拡大しているといえるでしょう。では、企業は、どのようなスタンスでクラウドネイティブに乗り出せばいいのでしょうか。「既存資産を持つ企業」におけるクラウドネイティブのリアル、実感いただきます。
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コロナ禍とデジタルテクノロジーの進展で、わたしたちの暮らしや働き方は一変しました。企業も、ビジネス環境の激変に対応すべく、膨大なデータを活用し顧客ニーズをいち早く捉え、迅速に新サービスを提供していく必要があります。エグゼクティブゾーンでは、DX推進の取り組みや企業文化の重要性について議論していきます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレワークなどの新しい働き方が進んだ一方、情報システム部門の負荷は高くなっています。本来、企業全体のIT戦略全体デザインに時間を割くべき部門がアナログ業務に忙殺され、その時間を取れていない。業務負荷の高さから離職率が高止まりしたまま。それらの課題が企業のDX推進を阻害する要因の一つだと考え、立ち上げた新規事業。その事業化にあたり着目した業界課題やラクスル流の「DX」に対する考え方をお話しします。
ラクスル株式会社
代表取締役社長CEO
松本 恭攝 氏「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」をビジョンにテクノロジーを活用し産業構造を変革。2009年にラクスル設立。印刷機の非稼働時間活用「ラクスル」、物流プラットフォーム「ハコベル」、広告事業「ノバセル」、コーポレートITプラットフォーム「ジョーシス」を展開。
Elasticは超高速かつフリーでオープンな検索エンジンで、AWS/Azure/GCPにデプロイでき、Searchのみならず検索のパワーを活かしてObservability、Securityソリューションを提供しています。初めにElasticの概要から基本的な概念、アーキテクチャ、クエリ等をご紹介し、続いてWebやネイティブアプリを使って、具体的な実装をご紹介します。
Elasticsearch株式会社 マーケティング部 テクニカル プロダクトマーケティング マネジャー
鈴木 章太郎 氏
クラウドネイティブアプリケーションの管理、運用基盤として、現時点でのデファクトスタンダードKubernetes。現在は、ITそのものが本業であるWeb系に限らず、金融、製造、流通などさまざまな企業が社内/外向けアプリケーションをKubernetes上で開発・運用しています。彼らはクラウドネイティブをどう取り入れ、実践しているのでしょうか。
SOMPOグループの持株会社であるSOMPOホールディングスの組織「デジタル戦略部」は、アジャイル、コンテナといったいわゆる「クラウドネイティブ」な手法、技術も積極的に採用しながらプロダクトを開発している。それらの開発手法/技術をどのように取捨選択し、適用し、運用してきたのか。体制構築やチーム運営はどうしたのか。「言葉先行」にならないクラウドネイティブ実践事例を講演していただく。
SOMPOホールディングス株式会社
デジタル戦略部 課長代理
西野 大介 氏SOMPOホールディングス株式会社 デジタル戦略部(SOMPO Digital Lab)勤務。SOMPOグループにおける先進技術の研究開発およびグループ内のDX研修企画を担当。過去には基幹システムの開発にも従事し、SoR/SoE双方の開発において幅広い経験を持つ。
GitHubは、ほんの数秒で開発環境を用意し、あらゆるデバイスから、誰とでもコラボレーションし、ビジネスを無限大に拡張できるツールを提供することで、クラウドネイティブな開発環境を支えます。それらツール郡は、GitHub ActionsやPackages、 Codespacesに留まりません。本セッションでは、すでに公開されている機能のほか、開発環境のクラウド化を支える新機能についても紹介します。
ギットハブ・ジャパン合同会社 シニア ソリューションズ エンジニア
田中 裕一 氏
DXが進みクラウドネイティブなアプリケーション開発が進む中、パフォーマンステストにおいては、いまだに過去の手法、いわゆる「ラスト1マイル」でのテストを実施している環境が今も多く見受けられます。それらは、アプリケーションの品質、手戻りによるコスト増加、リリースの遅れにつながり、プロジェクトの成果を大きく左右するとともにビジネスへ大きな影響を与えます。本セッションではパフォーマンステストにおけるShift Everywhereの手法とテストツール“LoadRunner Cloud”を紹介させて頂きます。
マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社 プリセールス統括本部 コンサルタント
松尾 政仁 氏
多くの企業が、クラウド環境とプライベート環境のハイブリットでシステムデザインを行う事はIT・DX戦略の大きなテーマになっています。本講演では、コストの最適化をしながら、先進技術の取込みに対応した、エンタープライスシステムをどのようにCTCがお客様に伴奏できるか、事例も交えながらご紹介いたします。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 流通事業グループ 流通ビジネス企画室 流通ビジネス企画チーム チーム長代行
一万田 真久 氏
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ITサービス事業グループ エントラステッドクラウド技術事業部 TSC部 部長
池永 直紀 氏
コンテナ化されたマイクロサービス環境において「分散トレーシング」という言葉は聞いたことがありますでしょうか。このセッションでは分散トレーシングが注目されてきた経緯、現在における計装の選択肢、そして活用するためのプラクティスについて、オブザーバビリティ・プラットフォームの観点からご紹介します。
Splunk Services Japan合同会社 Senior Sales Engineer, Observability
大谷 和紀 氏
書籍「LeanとDevOpsの科学」でも解説されているPuppet社のState of DevOps Reportの2021年版の日本語版を昨年に引き続き、本年もCircleCIからリリースさせていただきます。ビルド、テスト、デプロイの自動化、高速化という第1ステップ、ビジネスの成長に合わせてスケールする第2ステップにおける課題ととるべきステップをご紹介します。
CircleCI合同会社 マーケティング部 Developer Advocate
舟木 将彦 氏
コロナ禍を受けて事業部門、IT部門を問わず、社内/外を気にせずに働く「ハイブリッドワーク」が基本です。それを支えるITインフラには、抜本的な仕組みの見直しが必須です。本ゾーンでは、リモート開発・運用、SASE/ゼロトラストセキュリティにフォーカスし、「ハイブリッドワーク時代のITインフラ」の具体像を示します。
VPN接続に限界を感じ、わずか半年で既存のITインフラにゼロトラストを取り入れた同志社大学。課題を解決するために、アーキテクチャを見直した結果が「ゼロトラストネットワーク」の考え方になっていたという。どういった課題があり、解決にはどのような仕組みが必要だったのか、学内調整をどう進めて刷新に至ったのか、その結果どんな効果が得られたのか――コロナ禍の在宅勤務においても効果を発揮した同大学の取り組みから、「ハイブリッドワーク時代の企業インフラ」の具体像を考えます。
同志社大学
総務部情報企画課情報ネットワーク係 情報ネットワーク係長
山北 英司 氏2005年に同係に配属。2011年に財務部門へ異動。2017年より現職。情報コンセントからインターネット接続までの大学内のネットワーク管理とユーザIDの発行・権限管理・停止といったID管理業務を担当。
リモートワークが進む現在、デバイス、ネットワーク、クラウドアプリの状態は、ユーザーエクスペリエンス(UX)に大きな影響を与えます。安全な接続を提供しつつ、すべてのトラフックのプロアクティブな監視は、重要な課題となっています。本セッションでは、UXの可視化ソリューションについて、先進的な事例を含めてご紹介します。
ゼットスケーラー株式会社 セールスエンジニア
杉田 洋一 氏
クラウドネイティブでもバックアップは必要です。クラウドの環境のバックアップから、クラウドストレージ利用、そしてオンプレVMのクラウドへのマイグレーション、ランサムウェア対策まで。Rubrikならクラウドネイティブのデータ保護から利活用まで実現します。
Rubrik Japan株式会社 セールス・エンジニア部 部長
折原 直美 氏
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