【Day1 基調講演1】
KDDI株式会社
ソリューション事業本部 ソフトウェア技術部 エキスパート
大橋 衛 氏
【Day2 基調講演2】
株式会社MonotaRO
IT部門 CTO-Officeグループ
藤本 洋一 氏
【Day3 基調講演3】
オイシックス・ラ・大地株式会社
システム本部 SREセクション / セキュリティ
岡本 真一 氏
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「うちはクラウドとコンテナを実装済み」だから何?
多くの企業がクラウドネイティブを志向した取り組みに挑戦する一方、「新規システムは絶対クラウドとコンテナで」「既存システムはどんどんクラウドへ」と思い込んでしまってはいないだろうか。企業規模、ビジネス目標、予算、人材――これらは各社各様だ。他社のクラウドネイティブ化事例が自社の成功に直結するとは限らない。
では、自社にとって最適な形でクラウドネイティブを捉え実践するにはどうすればいいのだろうか。ただ既存基盤をクラウドに置き換えるだけで終わらない、終わらせない、知見と手段を授ける春の3日間。
自社のシステム基盤をクラウドネイティブ化した後に待ち受けるのは、もちろん運用だ。新しい基盤と既存の基盤、その両方の管理と運用が不可欠なのは言うまでもない。人材リソース不足が叫ばれる状況下で、いかにして開発・運用の効率化を図ればよいのだろうか。「クラウドネイティブ」「モダナイゼーション」の言葉に惑わされず、変化に対応し続ける開発力、運用力を身につけるためになすべきこととは。
アイティメディア株式会社
編集局 統括編集長
内野 宏信
自社もクラウドサービスやデータセンター事業を展開するKDDIにおいて、パブリッククラウドの活用推進は一筋縄ではいきませんでした。大企業においてクラウドの導入や活用を推進していくためには、新しい技術の理解や適用方法の検討はもちろん、それらを受け入れる企業文化の醸成が最も重要なポイントとなります。本講演では、KDDIにおけるクラウド活用のあゆみをカルチャー変革/定着という視点からとらえ、そこをCCoEでどう率いてきたのか?についてお話いたします。
KDDI株式会社
ソリューション事業本部 ソフトウェア技術部 エキスパート
大橋 衛 氏2016年1月 入社後、KDDI社内にCCoE(Cloud Center of Excellence)を立上げ、自社におけるパブリッククラウドの積極活用やセキュリティ統制の改訂、クラウドネイティブなアーキテクチャ採用などのカルチャー変革を推進。CCoE/クラウド/コミュニティー活動に関する社外登/SNS投稿など情報発信多数。2023年1月にはKDDIアジャイル開発センター(KAG)の三島サテライトオフィスを設立しオフィス長に就任。
アジャイル開発の実践で直面するさまざまな課題。それら課題の解決の鍵の1つである「価値の流れ」を意識したことはありますか? このセッションではそこに潜むボトルネックとその処方箋となるDevOpsについて、TDCソフトのアジャイルコーチ×DevOpsテクニカルアドバイザーが紐解いていきます。
TDCソフト株式会社
デジタルテクノロジー本部 アジャイルプロフェッショナルサービス部 アジャイルコーチ
小野 雅駿 氏
TDCソフト株式会社
デジタルテクノロジー本部 アジャイルプロフェッショナルサービス部 DevOpsテクニカルアドバイザー
三ツ井 俊也 氏
技術の高度化・複雑化と人手不足という相反する現状に直面するITの現場。人的対応では限界が来ています。本セッションでは、AIを活用した優れたツールを用いて、システム全体を自動的に把握、リソースを最適化、障害対応を迅速化するなど、開発や運用の効率を劇的に上げ、かつ、コストも削減する方法をご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
データ・AI・オートメーション事業部、オートメーション 第一テクニカル・セールス
江川 聡子 氏
DevOps実現にあたっては、プロジェクト管理、ソースコード管理、CI/CDなどのツールを導入するのが一般的です。一方ツール以上に重要なのは、それらによってもたらされる「コラボレーションの促進」です。しかし、ツール自体がコラボレーションを妨げる要因になってしまうケースが散見されます。本講演ではそうしたジレンマを起こす要因を紐解き、それを防ぐための方法を「SSOT」というキーワードを用いながら解説します。開発の効率化、組織の自律性、各ツールの選定などに課題をお持ちの方はぜひご参加ください。
GitLab合同会社
Staff Solutions Architect
伊藤 俊廷 氏
アプリケーションのモダナイゼーションを検討する時「何からはじめたらいいかわからない」という声を、よく耳にします。本セッションでは、そのような悩みをもつ方に、アプリケーションのモダナイゼーションがなぜ必要なのか、CI/CDパイプラインの導入や、ソフトウェア サプライ チェーンのセキュリティ、運用改善などについて幅広く解説します。
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
カスタマーエンジニアリング アプリケーション モダナイゼーション スペシャリスト
関本 信太郎 氏
自社のシステム基盤をクラウドネイティブ化した後に待ち受けるのは、もちろん運用だ。新しい基盤と既存の基盤、その両方の管理と運用が不可欠なのは言うまでもない。人材リソース不足が叫ばれる状況下で、いかにして開発・運用の効率化を図ればよいのだろうか。「クラウドネイティブ」「モダナイゼーション」の言葉に惑わされず、変化に対応し続ける開発力、運用力を身につけるためになすべきこととは。
モノタロウは「資材調達ネットワークを変革する」ことをミッションに、様々な事業・産業で働く人々が仕事で必要とする、間接資材を中心にありとあらゆるモノを取り扱うECサイトを運営しています。毎年ほぼ20%の成長を続けるビジネスの裏側ではモノリシックな内製システムの開発・運用を続けることによる課題が表面化しており、根本的な解決を目指してクラウドネイティブへと舵を切りつつあります。本セッションでは当社におけるシステムのモダナイゼーションを進める上で見えてきた組織的なビジョンの重要性と、組織横断でのクラウドネイティブ化の取り組みをお話しします。
株式会社MonotaRO
IT部門 CTO-Officeグループ
藤本 洋一 氏株式会社MonotaROで全社に関わる基盤開発とモダナイゼーションを主な業務としています。これまで商品情報・検索基盤構築、コンテナ化およびKubernetes導入・展開支援に携わり、現在はシステムのデータ分析と改善チームとの連携でモダナイゼーションを進めています。組み込み、SaaS、ECを経て2019年にMonotaRO入社。
昔ながらの小売企業がDXの波に乗ってDevOpsの最先端へ挑戦し、多くの失敗を含め獲得した経験をざっくばらんにお話いたします。決して華やかではない、むしろ泥臭い挑戦と失敗、そして再挑戦の連続。これら得た経験やノウハウを日本の未来に活かそうと、各種DevOpsガイドラインとして整えましたので、これを活用したDevOps伴走型支援サービスもご紹介します。
株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ
ICTアプリケーションサービス部 プラットフォーム第4担当 担当長
平山 弘之 氏
オンプレからクラウド移行、そしてクラウドネイティブな環境を目指して2人で挑戦を始めたクラウドテレコム株式会社。テレコムサービスの真髄である、利用体験の安定維持には、クラウド移行後にオブザーバビリティを獲得し、リアルタイムでユーザ体験を可視化することが必至であったと語ります。本セッションでは、クラウドネイティブへの道のりとその中でのオブザーバビリティの役割についてお話しします。
New Relic株式会社
技術統括 コンサルティング部 ソリューションコンサルタント
古垣 智裕 氏
クラウドテレコム株式会社
技術部 部長
土井 猛 氏
ITシステムがSoR中心のMode1からSoE/SoI中心のMode2へシフトする中で、クラウド導入が進み、システムのクラウドネイティブ化も始まっており、システム運用にも変革が必要です。このような課題を解決するITモードチェンジにおけるクラウド運用を、米国でのSREを活用したクラウドアプリケーション管理の最先端事例と合わせてご紹介します。
株式会社日立製作所
マネージドサービス事業部 クラウドマネージドサービス本部 クラウド&デジタルマネージドサービス部 技師
内川 裕貴 氏
コンテナの普及に伴い、企業組織はIT運用と開発チーム間で円滑なコミュニケーションと互いの作業の自由度を確保しながら、どうしたら迅速なサービス展開を実現できるかの試行錯誤を続けています。このセッションではデル・テクノロジーズがそうした課題に向けた取り組みを通して、どのような価値、ソリューションを提供できるのかを紹介します。
デル・テクノロジーズ株式会社
DCWソリューション本部 アドバイザリーシステムズエンジニア
平原 一雄 氏
カシオ計算機はハード中心のメーカーから、ソフトでお客さまと直接つながり価値を提供し続ける企業への変革を進めています。昨今、変革を進める上で様々なバズワードが飛び交う中、「クラウドネイティブ」「モダナイゼーション」の言葉に惑わされず、変化に対応し続ける開発力、運用力を身につけるための具体的なヒントを実例から紐解いていきます。
カシオ計算機株式会社
デジタル統括部 統合プラットフォーム部 ガバナンスグループ アシスタントマネージャー
島村 直樹 氏
Dynatrace合同会社
マーケティング カントリーマーケティングマネージャー
白石 武 氏
クラウドを活用し、アプリケーションやシステム基盤のアーキテクチャが変わる中、サイバーセキュリティの在り方はどう変化すべきなのだろうか。既存資産はもちろん、クラウドへのサイバー攻撃にも当然備える必要がある。広がり続ける防御ポイントに対応するために、欠かせないのは何か。クラウドネイティブを実装するために不可欠なセキュリティを今一度見直す、学びのヒントを伝授する。
今までにない拡張性や導入性、管理性を獲得するためのアプローチ「クラウドネイティブ」。自動化や迅速なデリバリーなど多くのメリットをもたらす一方、さまざまな角度からセキュリティの課題に向き合う機会が増えました。我々がメインサービスをオンプレ環境からAWSへリフトシフトしてから2年が経とうとしています。どのようにクラウドネイティブなセキュリティを実装してきたのか実装に必要な要素を織り交ぜながらご紹介いたします。
オイシックス・ラ・大地株式会社
システム本部 SREセクション / セキュリティ
岡本 真一 氏SREとしてインフラ構築やDevOpsの推進を実施。2022年からセキュリティを兼務しており、クラウド環境のセキュリティ整備を推し進める。前職では広告サーバの開発を行っており、インフラをはじめバックエンド・フロントエンドの開発まで手がける。
クラウドの普及に伴い、シークレットの重要性が高まっていますが、シークレット管理に不安がある、管理する上でどのような点を考慮すべきかわからない等、お悩みはありませんか。今回はアプリケーションで使用しているシークレットが漏洩した事例からシークレット管理のポイントやHashiCorp社が提供している「Vault」による解決策をご紹介いたします。
株式会社grasys
Cloud Infrastructure Division Engineer
佐藤 嘉章 氏
HashiCorp Japan株式会社
Senior Solutions Engineer
草間 一人 氏
クラウド利用が加速する現在において、セキュリティと利便性のバランスを保つことが難しくなってきています。利便性を高める為にクラウド導入を行いますが、その反面、対策すべき範囲も広がります。本セッションでは、昨今のサイバー攻撃の事例を踏まえ、エムオーテックスがどのようにご支援できるかをご紹介いたします。
エムオーテックス株式会社
カスタマーサービス本部 プロダクトマネージャー
西村 忍 氏
大手クラウドベンダー自身が情報漏洩事件を起こすなど、ランサムウェア対策などの単純なオンプレの延長的セキュリティ対策では解決できない事案が増えています。本講演では、最も先進的なクラウドネイティブなセキュリティ対策方法により情報漏洩防止策を伝授します。
パロアルトネットワークス株式会社
技術本部 Prisma Cloud シニアソリューションズアーキテクト
西田 和弘 氏
Webサービスにおけるセキュリティ対策としてWAFの導入があります。ですが、導入だけで終わっていませんか。その後のセキュリティポリシーの管理や検知ログの可視化の対応も重要となります。本セッションではWAF防御と検知ログのオブザーバビリティに有効な統合管理ツールを組み合わせたNGINXソリューションをご紹介します。
東京エレクトロンデバイス株式会社
CN BU プロダクト第一技術部 エンジニア
長岡 圭一 氏
コンテナやkubernetesなどのクラウドネイティブ技術を活用することにより、企業はリソースを柔軟に活用できるようになりました。そのような流れの中でライフサイクル全体をどのように安全に保つか、従来との違いは何か? SUSEが提供するNeuVectorによりどのようにコンテナセキュリティを担保するかをご紹介します。
SUSE ソフトウエア ソリューションズ ジャパン株式会社
ソリューション事業部 ソリューションアーキテクト
中尾 拓史 氏
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