コロナ禍で時代が大きく様変わりにする中で多様化するワークスタイルをセキュリティでどのように支えるのか、有識者が最新のサイバーセキュリティ市場動向や、企業が備えるべき対策・あるべきセキュリティの考え方を解説します。
本イベントでは「生まれ変わる新時代! ワークスタイルの多様化を支えるセキュリティ」をテーマに、オンラインセミナーとバーチャル展示コーナーを設けたバーチャルイベントとして2週間にわたり開催します。
会 期 : 2021年11月15日(月)~ 11月26日(金)
会 場 : オンライン
参加費 : 無料 (事前登録制)
主 催 : キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協 賛 : イーセットジャパン株式会社
2021年11月15日 14:25 - 15:10
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター 副センター長 吉川 徹志 氏
デジタル改革やDXの進展、サイバー空間の公共空間化、国家の関与が疑われる攻撃の脅威の高まり等、直面する環境変化や脅威認識を踏まえて、政府のとるべき施策の方針として9月28日に閣議決定した「サイバーセキュリティ戦略」について解説します。
2021年11月22日 13:30 - 14:15
株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
新型コロナウイルスの登場によりワークスタイルが大きく変化しました。リモートワークが進み、情報システムを取り巻く環境も変化しました。これまでのシステム投資やシステム運用では検討されていなかったことが原因で事故が発生しています。いま、見直すべきポイントは何か?どのような点に注意するべきなのかについてお話します。
2021年11月26日 13:30 - 14:30
セキュリティリサーチャーズ:
SBテクノロジー株式会社 プリンシパルセキュリティリサーチャー 辻 伸弘 氏
株式会社インターネットイニシアティブ 根岸 征史 氏
piyokango 氏(@piyokango)
キヤノンITソリューションズ株式会社 サイバーセキュリティラボ セキュリュティエバンジェリスト 西浦 真一 氏
イベントを締めくくる最後は、キヤノンMJグループエバンジェリストと三人のセキュリティリサーチャーがディスカッションを行います。キヤノンMJが先日公開した2021年上半期サイバーセキュリティレポート(※)の中からセキュリティリサーチャーズが気になったポイントを深掘り。レポートだけでは見えてこない部分に迫ります。今、巷を騒がせているマルウェアや脆弱性について、それぞれ異なる立場から意見交換を行いつつ、「これから」も探っていく刺激的な時間をお楽しみください。
※ 2021年上半期サイバーセキュリティレポートを公開~テレワーク環境を狙った攻撃とAndroid環境で動作するマルウェアを解説~
2021年11月15日 13:30 - 14:15
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 セキュリティソリューション企画本部 本部長 山本 昇 氏
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 セキュリティソリューション商品企画部 部長 輿水 直貴 氏
コロナ禍におけるテレワークシフトの加速化により、働く環境が大きく変化しています。クラウドによるデータ活用やオンラインコミュニケーションの多様化が今後も進むなか、更に巧妙化するセキュリティ脅威から資産や重要データを守るためには、従来の対策だけでは不十分です。このようなセキュリティ課題の解決策として、当社が提供するソリューションをご紹介します。
2021年11月17日 13:30 - 14:15
ESET, spol. s r.o. Chief Research Officer Roman Kovac 氏
コロニアルパイプラインの被害や、スウェーデンの大手スーパーマーケットチェーンの強制シャットダウンをはじめ、デジタルセキュリティにおける課題は急拡大しており、今日においてあらゆる場面において影響を及ぼしています。攻撃者の専門性が高まり、攻撃はさらに多様化しています。オープンRDPからサプライチェーン攻撃、ソフトウェアの脆弱性まで、防御側はこれまでに以上に精度を高め注意を払う必要があります。R&Dや新技術への投資も積極的に拡大しているESETの取り組み、業界での注目も高まっている、MITRE ATT&CK を参照したESETの新しい戦略もご紹介します。
2021年11月17日 14:25 - 15:10
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 セキュリティソリューション商品企画部 セキュリティソリューション商品企画第一課 課長代理 植松 智和 氏
ランサムウェアが世界中で猛威を振るった2021年、日本はランサムウェア以外にも複数の攻撃手法で狙われた、もっともリスクの高い国の一つでした。本セッションでは2021年の国内外の脅威動向を振り返るとともに、日本を狙う攻撃に対して今すべきセキュリティ対策のあり方をお話しします。
2021年11月19日 13:30 - 14:15
セーフィー株式会社 代表取締役 CEO 佐渡島 隆平 氏
近年、防犯カメラ市場におけるクラウド録画サービスの活用が急速に拡大しています。さらに防犯用途以外にもクラウドカメラを活用した遠隔業務支援など映像の利活用も進んでいます。 防犯セキュリティとしてクラウド録画サービスが拡大した背景や、クラウドカメラの進化したことによる社会課題解決について、クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および提供を行うセーフィー株式会社 代表取締役社長 佐渡島隆平様にご講演いただきます。
2021年11月22日 14:25 - 15:10
キヤノンITソリューションズ株式会社 サイバーセキュリティラボ セキュリュティエバンジェリスト 西浦 真一 氏
2021年は、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークの定着をはじめとするワークスタイルの多様化など、社会に大きな変化が求められる年となりました。サイバーセキュリティの脅威も社会変化とともに、日々巧妙化・複雑化しており、業種や規模を問わず、あらゆる企業がその脅威に直面しています。本セッションでは、マルウェアを中心に日本国内で2021年上半期に観測された脅威を解説し、脅威に対する備えをご紹介します。
2021年11月24日 13:30 - 14:15
フォーティネットジャパン株式会社 副社長 兼 マーケティング本部長 西澤 伸樹 氏
すべての日本企業にビジネスのデジタル改革が求められています。ペーパーレスの実現、テレワーク環境の充実、ビジネス・パートナーとのシステム連携など新しいワークスタイルを実現するにはセキュアなシステム基盤が必須です。ランサムウェア攻撃がかつてない規模で襲ってくる中、ビジネスで活用する新しいデジタル技術を漏れなく無駄なく守り、優れたユーザー体験を提供するための戦略をご案内します。
2021年11月24日 14:25 - 15:10
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ITS事業推進部ITS営業推進課 チーフ 佐藤 英明 氏
昨今のサイバー攻撃は、攻撃自体が捉えにくく、また、テレワーク等の普及により、常に社内の守られた環境の中に居るとは限りません。攻撃者はインターネット利用者のそんな環境の隙間を狙い、攻撃を仕掛けてきます。キヤノンマーケティングジャパンでは、ゼロトラストと呼ばれるそんなネット空間の中で、侵入の防御から、侵入後の対策まで、5つの観点でサイバー攻撃からのセキュリティ対策をお勧めしています。
Canon Security Days 2021 登録事務局
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