社会全体でデジタル化が進み、不可逆な変化を生き抜くためには新たな価値を生み出さねばなりません。そこには幾つかのジレンマが存在します。ユーザー企業は「変革に対する危機感が薄く、気付いた時には投資体力が失われている」「技術の陳腐化が早く、習熟した人材は引き抜かれてしまう」と悩み、ベンダー企業は「デジタル化支援を行うと最終的に自分たちが不要になってしまう」ことを恐れています。

デジタルの力は世界をより良いものへと変えられるはず。恩恵を享受するためには正しい知識と戦術、適切なデジタルツールが必要です。本イベントは日本のDXをけん引するプロフェッショナルを招き、デジタル化戦略との向き合い方、伴走型SIとの共創、業務自動化を加速させるハイパーオートメーションについて語り合います。

開催概要

会期
2021年12月13日(月)~ 2021年12月16日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia エグゼクティブITmedia エンタープライズRPA BANK by キーマンズネット
参加費
無料
対象者
経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIer など

参加申込(無料) ログイン

プログラム

コロナ禍で企業を取り巻く環境は大きく変わり、数カ月先のことさえ見通せず、その不確実さはこれまで経験したことがありません。打開の切り札として期待されている「DX」の取り組みにも拍車が掛かっています。まさに「乱気流」ともいえる「新常態」で企業はどのような舵取りを行い、DXを推進していけばいいのか議論していきます。

基調講演1-1 13:00~13:40DXと両利きの経営

デジタル化によって、多かれ少なかれ既存企業はビジネスモデルの変化を必要としている。この変化を成功させるためには、既存企業は組織文化や意思決定スピードなどを変える必要がある。しかし、この変化は既存企業の過去に縛られ、多くの場合そう簡単にはいかない。また、既存事業とデジタル事業に「市場での共食い」がある場合は、さらに対応が難しくなる。この制約と、その克服の方法について「両利きの経営」のコンセプトを使って考えたい。

早稲田大学
ビジネススクール 教授
根来 龍之 氏鉄鋼メーカー、文教大学などを経て現職。経営情報学会会長、国際CIO学会副会長、英Hull大学客員研究員、米California大学Berkeley校客員研究員、CRM協議会顧問などを歴任。主な単著に『集中講義 デジタル戦略』『プラットフォームの教科書』『事業創造のロジック』(日経BP社)など。

セッション1-1 13:50~14:20なぜ今、企業のDXの中心に、Slackを置くべきなのか?

コロナ禍の影響を受け、多様性を受け入れた働き方の需要が高まりました。これまでDXというと業務システムやインフラの改善が注目されがちでしたが、これからは「どこからでも仕事ができること」を前提としたコミュニケーションのDXが、組織力の強化や生産性向上を支える重要な屋台骨となります。本セッションでは、Slackを皆さまのDigital HQとして業務の基盤にすることで、企業のDXがどう加速するのかお伝えします。

株式会社セールスフォース・ドットコム Slackマーケティング本部 プロダクトマーケティング シニアマネージャー
伊藤 哲志 氏

セッション1-2 14:30~15:00“日本発「おもてなし」をDXする”三越伊勢丹のICT改革

講演では、三越伊勢丹のDXを一つの事例として、私たちが取り組んできた、“日本発「おもてなし」をDXする”バイモーダルITの取組みをご紹介します。わずか3か月でアプリを最速ローンチさせ、同時に、既存システムにかかるコストの50%削減を実現した、「攻めと守りのプラットフォームサービス」のご紹介です。

株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ ICTプラットフォーム部 部長
唐沢 猛 氏

株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ 事業推進部 担当長
藤本 忍 氏

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【Sponsored by LINE株式会社、ソフトバンク株式会社】

従来は難しいとされてきた手書き書類のデジタル化はこの数年で想像以上に簡単になりました。かな、漢字、数字が混在し手書きや崩し字、略字を理解し、意味のある文字として把握できなければ使い物にならないのが日本語の難しいところですが、この数年で日本語AI-OCR技術は格段に精度が向上しました。また中堅・中小企業が採用しやすいものが登場したことで、手が届く企業変革の打ち手となりつつあります。本トラックではその実例と「紙→データ」から新たな事業の軸を作り上げる方法を紹介します。

基調講演2-1 13:00~13:40ゑびやが実現した人と企業が元気になるDXの軌跡
~小さく始めるデータ経営、いまないデータをどう集めたか

伊勢の老舗食堂『ゑびや』はほんの数年前はそろばんを弾いて経営する昔ながらの食堂でした。それが数年前にデジタルシフトに成功し、今やさまざまなメディアに取り上げられています。その経験をもとに日本中の悩めるサービス業のデジタルシフト支援を手掛ける老舗食堂発スタートアップEBILAB(エビラボ)を立ち上げました。どのようなステップで必要な技術を取り入れチーム組成をし“データをもとに考える経営”を成し遂げたのか、従業員を増やさず売上5倍利益10倍を実現した背景と、withコロナでのニューノーマルに対応した経営術、明日からでも始められるデータ活用法をお伝えします。

有限会社ゑびや・株式会社EBILAB
代表取締役
小田島 春樹 氏1985年、北海道生まれ。大学ではマーケティングと会計を専攻。大学卒業後、ソフトバンクに入社し組織人事や営業企画を担当。2012年、妻の実家が営む「ゑびや」に入社し、店長、専務を経て、有限会社ゑびやと株式会社EBILABの代表取締役を務める。地域の課題解決をテーマに三重大学地域イノベーション学研究科の博士課程を単位取得退学したが、引続き論文を執筆中。

セッション2-1 13:50~14:20現場から始めるDX ~紙業務を自分たちで効率化しよう~

業務のデジタル化に挑戦する企業が増える一方で、社内のIT人材の不足が障壁となり悩まれている企業も多いのではないでしょうか。当セッションでは、バックオフィスの現場部門が自ら主体的に取り組めるデジタル化手法として、AI-OCRの活用と紙業務の効率化に取り組む意義を解説致します。

ソフトバンク株式会社 法人プロダクト&事業戦略本部 デジタルオートメーション事業第3統括部 プロダクトサポート部 部長
石原 健吾 氏

セッション2-2 14:30~15:00デモで実践/請求書・伝票等のデータ化業務をAI-OCRでスピードアップ

紙帳票のデータ化は、働き方の変化や電帳法改正などにより、喫緊の課題です。手作業によるデータ化業務は、徐々にAI-OCRに置き換わり始めてますが、精度や使いやすさに課題がある事も事実です。本セッションでは、請求書や領収書、勤怠管理表など様々な帳票に対応できるCLOVA OCRのご説明とデモを用いて利用フローをご紹介します。

LINE株式会社 AI事業推進室 カスタマーサクセス リード
林 将史 氏

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生産性の高い事業環境を整えるには、デジタル人材を育成して内製化を進め、自力でIT施策のアジリティを高める組織に変わる必要があります。だがそのために業務のどこを効率化するか、自前で強みとすべき領域とそれ以外をどう分けるかといった判断はITの広い知識と大局を見る視点を持つSIerの伴走が欠かせません。Day2 DXためらい企業のための伴走型SI 共創の道ゾーンは、伴走者の力を生かすための指針や成功例を見ていきます。

基調講演2-2 15:10~15:50クラウド時代におけるパートナー関係の再定義と現実的な内製化の実現

クラウドによる技術の変化、専門職を中心とした人材市場の流動性の増加により、ITを取り巻く前提が変わってきています。しかし、外注化比率が多くなりすぎ、事業会社のIT企画・実装能力の空洞化が問題になってきています。これに対して、内製化が叫ばれて久しいですが、実現には大きなハードルがあります。外注比率が7割超えと言われる空洞化した状態から、最初から一気に内製化に振り切ることは成功率は高いとは言えません。まずは、自分たちが必要な事は自分でできる状態にもって、段階的に体制を強化してゆく必要があります。そのためには、パートナーとの協力関係が必要であり、その関係性を見直しをする必要があります。本講演では、現実的なありたい姿とそこに向かって段階的に変えてゆく方法についてお話をします。

株式会社 AnityA
代表取締役
中野 仁 氏国内・外資ベンダーのエンジニアを経て事業会社の情報システム部門へ転職。メーカー、Webサービス企業でシステム部門の立ち上げやシステム刷新に関わる。2015年から海外を含む基幹システムを刷新する「5並列プロジェクト」を率い、1年半でシステム基盤をシンプルに構築し直すプロジェクトを敢行した。2019年10月からラクスルに移籍。2018年にはITコンサル会社AnityAを立ち上げ、代表取締役としてシステム企画、導入についてのコンサルティングを中心に活動する。システムに限らない企業の本質的な変化を実現することが信条。

セッション2-3 16:00~16:30クラウドこそ内製化の要 内製化事例に学ぶクラウド活用と共通点とは

変化する時代の中で事業成長のスピードをあげるためには、自らがIT化の主導権を持ち、コントロールすることが重要です。そしてIT化のスピードアップや効率化のためには、クラウド活用が欠かせません。本セッションでは、内製化とクラウドの関係はもとより、内製化を先進的に取り組んでいる企業の共通点や事例を交えお話しします。

クラスメソッド株式会社 営業統括本部 AWS営業部 部長
三浦 暁史 氏

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SaaSの普及が進み、業務プロセスが複雑化しています。"縦割り組織"によってプロセス全体を把握できないという状況も珍しくありません。現況で求められるのは部分的な改善ではなく、より広範囲な業務プロセスの可視化と自動化です。これまでの自動化ブームよりも高い視座に立ち、BPRやAI、RPA、iPaaSなどの手段によるハイパーオートメーションの実践と新しい組織の在り方を考えます。

基調講演3-1 13:00~13:40ユーザー事例で分かる、ハイパーオートメーションを実現するための道しるべ
~自分ゴトで進めるDXを成功させるために~

「なかなか進まない」「成果が出ない」といわれているデジタルトランスフォーメーション(DX)。要因の一つは人任せや丸投げの姿勢にあります。業務の全自動化を目指す「ハイパーオートメーション」はDXを自分ゴトとして前進させるための強力な武器ですが、どのように実践すればよいのでしょうか。RPA高度化エバンジェリストとして多くの企業の自動化を支援してきた経験をもとに、ビジネスプロセスの可視化と整理の仕方、業務全自動化の進め方、人とオートメーションツールの協業の在り方についてお話いたします。実践企業と創意工夫の末にたどり着いた具体的な道しるべを紹介します。

日本RPA協会 RPA高度化 Evangelist
株式会社NTTデータ イントラマート デジタルビジネス推進室 Evangelist
久木田 浩一 氏システムインテグレーターを経て、2008年にNTTデータ イントラマートに入社。エバンジェリストとして、多くの企業と共同で業務の改革、改善、DX化の課題解決に取り組み、豊富な実績を持つ。2017年からRPAを先進的に導入、活用する著名なユーザー企業とともに、RPAの課題解決とBPMと組み合わせることによる高度な活用方法を提起、実践している。直近は、企業が自らデジタル業務改革を立案、実行できるよう、DX人材を育成する研修プログラムを監修。自ら講師として、多くの企業や自治体、また大学で研修および講演活動を行う。

セッション3-1 13:50~14:20来るべきDX後の世界に対処する、業務のAgile化とは

現在の残念な状態の単純自動化をどう次の展開に進め、急激かつ大きな変化が次々と起こるDX後の環境にどう対処すれば良いのかを解りやすく解説します。

Blue Prism株式会社 マーケティング & 製品戦略本部 シニアプロダクトマーケティングマネージャー
山本 顕範 Jay 氏

セッション3-2 14:30~15:00パネルディスカッション:
ハイパーオートメーション時代を見据えたUiPath導入最新トレンド

日本・海外を問わずRPAはツールとして考えらえる段階から、企業の情報基盤として考えられる段階へと進化してきています。同時に利用する製品にもいっそう高度な機能が求められるようになっています。このセッションでは、UiPath 導入の最前線でユーザーを支援する企業の代表者と共に、その最新の傾向をご紹介します。

UiPath株式会社 プロダクト&イベントマーケティング部 部長
原田 英典 氏

株式会社電通国際情報サービス コミュニケーションIT事業部 RPAビジネス部 RPAエンジニアリンググループ プロジェクトマネージャー
八木田 哲也 氏

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 エンタープライズビジネス企画室 プロダクトビジネス推進部 主任
福永 裕司 氏

TIS株式会社 経営管理サービスユニット アプリケーションテクノロジー部 エキスパート
梅木 康信 氏

基調講演3-2 15:10~15:50現場をやる気にさせる『RPAサークル活動』のすゝめ

RPAを導入/推進するには、自動化業務の当事者である「現場の従業員」の協力が必要不可欠です。彼らにRPAを正しく理解してもらい、「率先してRPA活用を推進するDX人材(人財)」となってもらうためにはどうすればいいのか?システムサポートがRPA『Automation Anywhere』を導入した際に経験した失敗と、それを解決すために実践したサークル活動を、CoEの視点からご紹介いたします。

株式会社システムサポート
ビジネスシステムソリューション事業部 RPAビジネスグループ マネージャ
西村 直樹 氏大手システムベンダーの営業兼コンサルタントとして事業者向け業務システムの導入推進などを経験後、総務部門、新規事業部門などを経て現職に至る。営業、管理、企画の各部門の経験を活かし、お客様の目的に合わせたRPA推進ソリューションをご提案します。

セッション3-3 16:00~16:30SalesforceとSlackで実現するワークフロー&オートメーション

Salesforce Customer 360にSlackが加わり、コミュニケーション、アプリ、データ、お客様、従業員、パートナーと全てをつなぐ"Digital HQ"を実現します。複雑なプログラミングを必要とせず、データを連携・統合、ワークフローを自動化し、顧客や従業員のエクスペリエンスを高める最新のイノベーションをご紹介します。

株式会社セールスフォース・ドットコム マーケティング本部 プロダクトマーケティングマネージャー
岩永 宙 氏

株式会社セールスフォース・ドットコム Slackマーケティング本部 プロダクトマーケティング シニアマネージャー
伊藤 哲志 氏

セッション3-4 16:40~17:10ハイパーオートメーションによる、DXを加速させる「攻め」の自動化

APIの普及により、ありとあらゆるものが繋がる時代となり、様々なサービスやデータを容易かつ俊敏に連携させ、個人の仕事だけではなく、組織横断・会社横断の業務プロセスまで自動化可能になりました。DXを加速させる「攻め」の自動化の実現方法についてご紹介いたします。

Workato株式会社 オートメーションエバンジェリスト/日本創業者
鈴木 浩之 氏

セッション3-5 17:20~17:50ハイパーオートメーションは日本企業にとって正しい選択か?

日本企業はオンプレシステムやレガシーシステムの比重が高いため、クラウド先進国の欧米と比べてハイパーオートメーションを構成するiPaaSやAIなどの導入が進んでいません。このような背景をもとに、日本企業に適したハイパーオートメーション導入の進め方と、それにより実現するDXの効果を解説いたします。

株式会社日立ソリューションズ 営業統括本部 インサイドセールス第1部 部長代理/エバンジェリスト
松本 匡孝 氏

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SaaSの普及が進み、業務プロセスが複雑化しています。"縦割り組織"によってプロセス全体を把握できないという状況も珍しくありません。現況で求められるのは部分的な改善ではなく、より広範囲な業務プロセスの可視化と自動化です。これまでの自動化ブームよりも高い視座に立ち、BPRやAI、RPA、iPaaSなどの手段によるハイパーオートメーションの実践と新しい組織の在り方を考えます。

基調講演4-1 13:00~13:40宝塚市が考えるトランスフォーメーションの最適なステップ

労働人口減少による内政の危機を指す「2040年問題」や新型コロナ感染症(COVID-19)の拡大により、人々の暮らしや価値観が大きく変化しています。時代にふさわしい行財政経営を実現するためには、個別最適の業務改革から市民や地域のサービスの見直しを含めた全体最適の業務改革が必要です。本市は職員が自ら業務を変えたいとする意識の醸成を含め、幾つかのステップでDXを推進しようとしています。その一手段としてのRPAをどう活用しているのか、組織風土や文化をどのように変革しようとしているのか、今後どのような取り組みを構想しているのかをお話します。

宝塚市
企画経営部 行財政改革室 行革推進課 係長
吉川 達 氏博士前期課程修了後、大手半導体メーカーに就職し、8年間、半導体製品のデジタル回路設計等に従事。平成28年4月、宝塚市に事務職員として入庁。平成31年4月より現所属にて、業務プロセス改革等を担当し、庁内業務のBPRやRPA導入に携わる。

セッション4-1 13:50~14:20~導入・活用支援企業630社から厳選!~
八千代エンジニヤリング株式会社様と語るRPA(WinActor)活用術

ヒューマンリソシアは、2017年9月よりRPA(WinActor)導入・活用のご支援をさせていただいております。今回は630社の活用支援実績から厳選して、八千代エンジニヤリング株式会社様のRPAの今の取り組み状況や今後の方針について伺いました。導入から全社展開をどのようなプロセスで進めてきて、これからどのように発展させようとしているのか、詳しくご紹介いたします。

ヒューマンリソシア株式会社 RPA事業本部 事業本部長
岡本 哲英 氏

セッション4-2 14:30~15:00自動化を身近に!コミュニケーションAIがサポートするドキュメント業務とは

社会全体でDX化や生産性向上への注目度が高まるなかで、書類のやりとりのデジタル化とペーパーレス化など、従来のドキュメント業務が重要な課題として挙げられています。本セッションではドキュメント業務の自動化をもっと身近に感じて頂くために、AIを活用したOCRなどのAIテクノロジーを身近な事例とともにご紹介します。

LINE株式会社 AI事業推進室
引間 明子 氏

基調講演4-2 15:10~15:50創業50年の手芸屋が超アナログ業務をほぼ0円で自動化した話
~組織を180度変えた老舗のDX~

創業50年を迎えた手芸用品の卸売を手掛ける老舗ハマヤ。数年前までは電話、電卓、複写の手書き伝票を「三種の神器」として業務を進めていました。PCは経理担当の2人が使っているのみで、経営データはブラックボックス化し、業務もベテランの勘が頼り。デジタル化を進めようにも従業員からは「得体が知れない」と拒絶される状況でした。ところが今ではDX人材の育成に成功し、業務や組織風土の変革を進めています。エンジニアも情シスもいなかった超アナログ企業が、DX推進によって業務と組織を180度変えたお話を共有します。

株式会社ハマヤ
クリエーション事業部長
永井 将大 氏2005年よりサービス業の現場で業務改善や人材育成などを経験。過去の経験とデジタルの力をかけ合わせた挑戦をすべく、株式会社ハマヤに入社。現在はEC部門のDXをメインに担当しながらシステム開発も行う。社内外のDXをけん引している。

セッション4-3 16:00~16:30基礎から学べるAI-OCR ~ユーザから学ぶ成功事例のご紹介~

会社のDXを推進する中で、ソリューションの一つとして「AI-OCR」に関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。本セミナーではシェアNo.1※のAI-OCR「DX Suite」をユーザ事例を交えながら紹介します。
・AI-OCR初心者の方
・RPAとの連携事例を知りたい方
などお気軽にご参加ください!
※株式会社ミック経済研究所2020年2月発刊「AI OCRで拡大する OCRソリューション市場動向 2020年度版」AI OCRソリューションベンダーの売上・シェア 2019年度見込(クラウド)

AI inside 株式会社 Direct Sales Unit
伊東 大貴 氏

セッション4-4 16:40~17:10【実演デモ】識字率95%のAI-OCRとRPAの相乗効果とは?
活用・協業事例も紹介

OCRを導入したが、複雑な「型番」が読み取れない…そのようなお悩みありませんか。
①DB機能を活用した「AI-OCR」で複雑な注文書の「読取りデモ」を実演
②RPAを組み合わせ稼働削減92%を実現した事例をご紹介
③自社サービスのラインナップに加えて販売してみたい
そんな期待にもお応えします。

NTT東日本株式会社 東京事業部 パートナービジネス部 主査
熊倉 亜実 氏

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