食品製造DX

【基調講演1】
トヨタ生産方式で人間を創る
株式会社PEC協会 
山田 日登志
【基調講演2】
グループ全社員をDX人財化
サッポロホールディングス株式会社 
安西 政晴

【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください

食品製造業において、安全安心な食品を安定的に製造することは使命ともいえますが、昨今、「人」にまつわる課題が取り沙汰されるようになりました。 社員やパート・アルバイトさんなど人が集まりにくい採用問題、食品製造業ならではの労働環境により人材が定着しないといった問題などが挙げられます。「属人業務」「人材育成」「技術伝承」といった、これら「人」にまつわる課題解決の方策として、DX(デジタル変革)への取り組みも進みつつあります。

本セミナーでは、食品製造業によるDX活用・推進の最新事例や取り組みとともに、DXを支援するための最新ソリューションについて紹介します。

開催概要

名称
食品製造DX
会期
2023年11月21日(火)13:05~15:50
形式
ライブ配信セミナー
主催
MONOist
共催
日本食糧新聞
参加費
無料
対象者
食品製造業の経営、DX推進部門、品質管理部門、生産部門、経営企画部門の方々

※申込締切は 2023年11月21日(火)14:00 まで

参加申込する

プログラム

基調講演1 11月21日 13:05~13:40
トヨタ生産方式で人間を創る

1.私が学んだトヨタ生産方式
2.経営診断より、今日の改善
3.現場にひそむムダの発見
4.ムダとりのための改善手法
5.家具製造業で大きな成果を生む
6.トステム(現:リクシル)社での改善
7.電機業界への導入と効果
8.スタンレー電気、ソニー、キャノンへ
9.改善を通じて感じたこと

株式会社PEC協会
会長
山田 日登志 氏南山大学卒、中部経済新聞社 岐阜県生産性本部を経て株式会社PECを設立。トヨタ生産方式株式会社 元副社長 大野耐一氏の知遇を受け、独自の現場改善手法を開発。経営コンサルタントとしてアシックス・ソニー・キヤノン・トステム(現:リクシル)など、300社以上の現場改善をし、食品業界では、和菓子・洋菓子メーカーの改善を通じて経営革新を実践。「ムダとり」「改善の鬼」と呼ばれNHKやテレビ東京などで放映された。著書『ムダとり』は10万部を超えた。

セッション1 11月21日 13:50~14:20
生産性向上を実現! 激変する経営環境における課題に対するDXの取り組み

少子高齢化による市場の縮小、労働人口の減少、厳しい品質水準の要求、物流24年問題や人件費を含む原料高騰と、厳しい経営環境にある食品製造業界。厳しい経営環境で事業を継続していくには、ビジネスモデル変革による生産性向上での課題解決が急務となっており、各社取組みを実施されています。本セッションでは、食品製造業を取巻く状況と、生産性向上に向けたDX化への取組みをご紹介します。

株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
産業・流通営業第1本部 第1部
木戸 康博 氏

セッション2 11月21日 14:30~15:00
バックオフィス生産性向上のヒントはBPO マネーフォワードの事例もご紹介

採用や人材定着に課題があり、残業時間の増加やコア業務にリソースを割けていない状況ではないでしょうか。今回はそのような課題を解決するバックオフィスの『BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)』をご紹介します。弊社事例を良い面だけではなく、失敗するポイント含めて赤裸々にお話しします。

株式会社マネーフォワード
執行役員 経理本部本部長
松岡 俊 氏

基調講演2 11月21日 15:10~15:50
グループ全社員をDX人財化 ~2年目の新たな挑戦へ~

サッポログループは2022年をDX元年として、「グループ全社員DX人財化」を目指したDX推進施策を展開。2023年2年目として更なる全社のレベルアップを目指し全社的なオープンイノベーション強化策として「DXイノベーション★ラボ」を構築。

サッポロホールディングス株式会社
DX企画部 推進グループリーダー
安西 政晴 氏1989年 サッポロビール株式会社入社。新規事業開発部門を経てビールマーケティング部門で商品開発、宣伝を担当。その後、飲料水関連会社でのマーケティング部門のマネージャーを経て、再びビール社でブランド戦略部門でのマネージャーを経験。2018年よりサッポロビール社改革推進部で同社のDX推進を立上げ、現在はサッポロホールディングス社DX企画部でグループ全体のDX推進に携わる。

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