物流革新 2023冬 人手不足時代の物流拠点DX戦略 ~物流拠点業務の省人化・自動化~

【基調講演1】
Logistics 4.0 ― 省人化・標準化による物流拠点の革新
ローランド・ベルガー 小野塚 征志
【基調講演2】
「歩かない」物流センターは
いかにして実現したか

エレコム株式会社 原田 航

【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください

非効率な物流体制
生産性の低い
物流業務からの脱却

先端技術の進化と
活用による物流拠点の
省人化と標準化

持続的な
物流運営を目指す
物流センター事例

物流業界は、かねてから問題視されていた人手不足が表面化し、デジタル技術の活用をはじめとする「物流の高度化・効率化」に向け試行錯誤している。そして迫りくる2024年問題を目前にし、サプライチェーンと物流の担い手は、根本的な業務改革を迫られている。非効率な物流体制、生産性の低い物流業務から脱却し、人手不足の中でも持続可能な物流を構築・運営するにはどのようなアプローチが有効か――。

本イベントでは「人手不足」「効率化」「省人化」を共通テーマに設定。物流拠点の業務改善からサプライチェーン改革・DX戦略まで、さまざまな課題に対する具体的なアプローチと課題解決策を、物流効率化の最新事例とともにお届けする。

開催概要

名称
物流革新 2023冬
人手不足時代の物流拠点DX戦略
~物流拠点業務の省人化・自動化~
会期
2023年12月12日(火)13:00~16:30
形式
ライブ配信セミナー
主催
MONOist
集客協力
LOGISTICS TODAY株式会社
参加費
無料
対象者
荷主物流部門・倉庫・3PL(元請け・荷主)、中小運送業者(下請け・実輸送)、大手総合物流、荷主企業SCM事業部など

※申込締切は 2023年12月12日(火)14:00 まで

参加申込する

プログラム

基調講演1 12月12日 13:00~13:40
Logistics 4.0 ― 省人化・標準化による物流拠点の革新

物流の世界では、Logistics 4.0と称される次世代のイノベーションが進みつつある。ロボット、AI、IoTといった先端技術の進化と活用の拡大は、物流拠点の省人化・標準化をもたらすはずだ。脱労働集約によるゲームチェンジが起きようとしているのである。本講演では、その動向を概観するとともに、物流拠点の革新に向けたDXのあり方と先進事例を解説する。

ローランド・ベルガー
パートナー
小野塚 征志 氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所などを経て現職。物流分野を中心に、企業経営を支援する多様なコンサルティングを展開。近著に『ロジスティクス4.0』『サプライウェブ』『DXビジネスモデル』など。

セッション1 12月12日 13:50~14:20
物流DX時代の「脱炭素化」への取り組み

物流業界は急速に自動化とデジタル化が進展し、これに伴い電力使用量が増大し、電力コストが増加する中、脱炭素経営の戦略が注目されています。脱炭素への取り組みとして、再生エネルギーの活用、特に太陽光発電(オンサイトPPA)と蓄電池の適用方法を通じて、物流の持続可能な未来に向けた新たなアプローチを紹介します。

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
ソリューション営業部 執行役員 ソリューション営業部 部長
中村 宏 氏

セッション2 12月12日 14:30~15:00
物流業界の2024年問題の勤怠管理での解決策について

2024年問題に向けて出来る労務管理とは? 法改正に向けて対応するべき勤怠・給与の効率化に必要な取り組みをお伝えします。freeeで出来る業種特化サービスや具体的な利用企業様の事例やエピソードもお話しします。

freee株式会社
業種特化事業部
濱田 新也 氏

基調講演2 12月12日 15:10~15:50
「歩かない」物流センターはいかにして実現したか
~60%の省人化を実現したエレコム兵庫物流センター~

災害、人手不足、小口貨物の増加など、多くの社会課題により、今後「物流ができなくなる」未来が現実味を帯びてきている。エレコム株式会社はその課題を乗り越え、持続的な物流運営をすべく、「歩かない」物流センターを構築した。本講演では、センターの仕組みと、プロジェクトの進め方についてご紹介する。

エレコム株式会社
物流部 スーパーバイザー
原田 航 氏大手国際フォワーダーロジスティクス部門で各種ロジ案件の立ち上げ、改善に従事。2020年にエレコム株式会社へ入社。兵庫物流センターの構築・立ち上げに携わり、現在はさらなる省人化・機械化の推進を企画している。

セッション3 12月12日 16:00~16:30
現場作業を支援するARを活用した次世代ロジスティクスソリューションのご紹介

在庫管理システムなど物流作業の裏側ではシステムによる指示と管理が行われていますが、実際の作業者のプロセスはアナログで非効率な手法が取り入れられています。このセッションではARを活用した次世代の物流ソリューションを実際の事例を交えながら紹介します。

TeamViewerジャパン株式会社
エンタープライズ ソリューション エンジニア
笹島 誠大 氏

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