運用管理が
恒常的な問題を
引きずり続ける
真因とは?
限られた予算で
オンプレ代替ではない
ハイブリッド/
マルチクラウドを
デジタル格差を
必ず埋められる
運用の仕組みと
変革のステップ
クラウドネイティブも浸透しつつある今、「変化対応力の担保」が運用管理の前提となっている。人手を軸としたスタイルはもはや仕組みとして破綻したと言えるだろう。
だが現実は、手作業中心の例が大半だ。仮想環境に手を焼いている、クラウド特有のスキルに悩んでいるといった声も多い。コロナ禍を受け、リモート化しようにも手作業中心のため難しい。
しかし監視や自動化を駆使し、ニーズに俊敏に応え続けている企業との差は急速に拡大している。ではどうすれば「差」を埋められるのか。
予算や人が限定的でもハイブリッド/マルチクラウドを使いこなせるのか――デジタル先行企業との格差を必ず埋められる「運用の仕組み」と「変革法」を、余すところなく伝授します。
デジタルシフトが加速する中、ビジネスを支えるインフラ運用にも一層のスピードと効率が求められている。しかし、システムの複雑化、属人化など数々の問題に阻まれ、ハイブリッド/マルチクラウドどころか、仮想環境の安定運用や日々のサポート対応などに手を焼いている企業が多いのが現実だ。しかし、効率化に資するノウハウ、ツールは多数あるにもかかわらず、なぜ10年以上も同じ課題を引きずってしまう例が多いのか?――アイティメディア運用管理系セミナーで毎回大きな支持を獲得。運用設計ラボの波田野氏が、運用管理の“積年の課題”に対する「回答」を示します。
運用設計ラボ合同会社 シニアアーキテクト 波田野 裕一 氏ADSLキャリア/ISPにてネットワーク運用管理、監視設計を担当後、ASPにてサーバ構築運用、ミドルウェア運用設計/障害監視設計に従事。ビジネス及び運用現場にとって最適な運用を実現するための運用設計・ドキュメンテーション支援および関連教育を行なっている。
IT運用部門は日々、問い合わせや障害、セキュリティへの対応やIT資産管理など様々な課題に対処しながら、同時に運用品質の向上やコスト削減も求められます。そのような状況で、構成管理DBを主軸に置き、「局所的な取り組み」ではなく、「全体最適」な運用の自動化に取り組んでいるお客様の改善事例を、最新のIT運用トレンドとともにご紹介致します。
ServiceNow Japan合同会社 ソリューションセールス統括本部 ITワークフロー事業部 シニアソリューションセールス 三浦 かなこ 氏
今や世界で最も広く利用されているIT運用ソリューションになった Splunk。レガシーなシステムから、クラウドネイティブなマイクローサビスまで、いかなる管理対象であろうとSplunkであればビックデータ解析と機械学習を基軸として、最先端の運用スタイルが実現できます。このセッションでは、その先進性のエッセンスをご紹介します。
Splunk Services Japan合同会社 スペシャライゼーション・グループ ITOAスペシャリスト 松本 浩彰 氏
ハイブリッド・マルチクラウド化が進み、クラウドネイティブなアプリケーションが増えるに伴ってシステムは複雑性を増すばかりです。新旧システムが混在する中、どこで何が起きているのかを正確に把握すると共に、アプリケーションのパフォーマンスが維持できていることを、これまでの手法で証明できるでしょうか? 当セッションでは、IBMのAIを活用した「信頼できる」自動化ソリューションについてアプリケーション・リソース管理を中心に紹介します。
Turbonomic an IBM Company セールスエンジニアリング部 河野 雅憲 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 データ・AI・オートメーション事業部 AIOps オファーリング・マネージャー
堤 康広 氏
クラウドネイティブの潮流も背景に、インフラ運用の自動化が進んでいる。これも受けて、運用管理部門の存在意義が今改めて問われている。では一部では「NoOps」という言葉も注目されている中で、今求められている運用の役割とは? 運用部門の在り方とは? ――本講演では、取材や読者アンケートで聞かれる声などを基に、波田野氏にインタビュー。「運用部門の存在意義」と「価値を発揮できる運用組織の在り方」を聞く。
運用設計ラボ合同会社 シニアアーキテクト 波田野 裕一 氏ADSLキャリア/ISPにてネットワーク運用管理、監視設計を担当後、ASPにてサーバ構築運用、ミドルウェア運用設計/障害監視設計に従事。ビジネス及び運用現場にとって最適な運用を実現するための運用設計・ドキュメンテーション支援および関連教育を行なっている。
アイティメディア株式会社 編集局 IT編集統括部 統括編集長 内野 宏信
さまざまなDXが進む中で「ネットワーク監視」のDXは進んでいますでしょうか。ツールを使うことで、ネットワーク監視に必要な業務を効率化・自動化することができます。このセッションでは、国内No.1*ネットワーク監視ツール「OpManager」を活用した、情シスからはじめる「監視のDX」をご紹介します。
*ミックITリポート2019年4月号「中規模・小規模向けサーバ・ネットワーク統合監視ソフトウェア市場動向」より
株式会社テクラス 営業グループ 執行役員 河野 真樹 氏
協賛:ゾーホージャパン株式会社
電子コミュニケーションが急速に多様化しています。また、個人情報活用の活発化、世界各国でのプライバシー規制の強化により、訴訟/制裁金のリスクは高まる一方です。大量のコミュニケーションのコンプライアンス対応には、「データ取込みの自動化」「統合アーカイブ基盤」「電子情報開示の仕組み」が必要です。それらを実現するベリタスのソリューションを紹介します。
ベリタステクノロジーズ合同会社 テクノロジーソリューションズ部テクニカルセールス クラウドソリューション推進担当 プリンシパルSE 木島 亮 氏
2020年12月に、経済産業省は「DXレポート2(中間とりまとめ)」において、デジタル変革に対する現状への危機感を持つ国内企業は増加しているものの、「DXの取組を始めている企業」と「まだ何も取り組めていない企業」に二極化しつつあると指摘しています。システム運用も「新しい変革を進めている企業」と、「まだ何も取り組めていない企業」に二極化しつつあります。今の課題を解決し、新しい価値を提供するにはどうすれば良いか?数々のシステム運用に携わって来た経験から、新しい変革について話をしていきます。
株式会社フィックスポイント 代表取締役 三角 正樹 氏
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アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 event_support@sml.itmedia.co.jp