【Day1 基調講演1】
アクセンチュア株式会社
テクノロジーコンサルティング本部
インテリジェント・クラウド・イネーブラーグループ プリンシパル・ディレクター
中 寛之
【Day2 基調講演2】
株式会社KADOKAWA Connected 代表取締役社長 CEO
株式会社ビルディングブックセンター 代表取締役社長 CEO
情報経営イノベーション専門職大学 准教授

各務 茂雄

ハイブリッドと
クラウドネイティブ
その確実な道筋

自動化しても
効果が出ない/逆効果
になる理由

なぜIT部門は
評価されないのか?
信頼を得るために

ビジネスに柔軟性と即応性が求められる中、ますます注目を集めるのはクラウドネイティブ、ハイブリッドクラウドの取り組みだ。だが大方の現場では、複雑化したインフラの安定運用、バックアップ、セキュリティ対策、サポート対応など既存の悩みが尽きない。そこから前進するためには、自社のインフラを正しく見直し、運用管理者の役割を正しく理解することが第一歩となることに異論はないだろう。しかし、いったいどうすればいいのか?

本セミナーでは、今求められている「運用管理のTo Be」を明確化し、運用管理の「現実的な進め方」を解説する。遠回りのようでありながら手戻りがない、ハイブリッド、クラウドネイティブへの確実な道筋とは。

開催概要

会期
2022年2月24日(木)~ 2022年2月25日(金)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT編集部
参加費
無料
対象者
経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIerなど

参加申込する

※会期中は一度の登録で全てのセッションをご視聴いただけます。
※申込の締切は 2022年2月24日(木)23:59 までとなります。

プログラム

基調講演1 14:00~14:40
運用と運用者の「DX」 ~「運用のための運用」から、「ビジネスと自身の価値向上につながる運用」へ~

常に変化し続ける顧客ニーズやDXに対応すべく、ビジネスを支えるインフラ運用にもスピードと柔軟性が求められています。運用管理の価値を最大限に発揮するには、何をすればいいのか、どこから始めればよいのでしょうか。本講演では自社のインフラを正しく見直し、運用管理者の役割を正しく認識するために必要な「現実的な運用管理の進め方」とは何か、「運用と運用者『DX』」をテーマに、ビジネスと自身の価値向上につながる運用とは何かをお届けします。

アクセンチュア株式会社
テクノロジーコンサルティング本部
インテリジェント・クラウド・イネーブラーグループ プリンシパル・ディレクター
中 寛之 氏ITサービスマネジメント(ITSM)の専門家として15年以上のコンサルティング経験を持つ。金融業界を中心に運用に係るコンサルティング案件、クラウド戦略案件を数多く手がけており、特にITSMの高度化ロードマップ策定・運用組織変革・ツール導入(ServiceNow等)、ID管理運用の高度化に強みがある。

セッション1-1 14:50~15:20
『所有から利用へ』のPoint

古くは1900年代の汎用機時代から、昨今のオープン、クラウドの現在まで、約5,000社のお客様の課題解決をお手伝いしてきた日本ユニシスグループのユニアデックスが、「IT運用が楽になるコト」と「情報システムの価値とビジネス全体の価値の上げ方」のPointをご紹介させていただきます。

ユニアデックス株式会社 ビジネス企画本部
古舘 陽 氏

セッション1-2 15:30~16:00
DXはじめの一歩はシステム運用改善から ~マルチクラウド活用を促進させる“効率化”のすすめ~

コロナ禍によって業務のデジタル化が進み、パブリッククラウドの検討や利用が加速しています。限られたリソースや人員でクラウドを活用するにはシステム運用業務の効率化が必要ではないでしょうか。IIJの監視・運用の知見をもとにオンプレミス・パブリッククラウドのシステム監視の統合、運用自動化によるコスト削減、システム運用業務の標準化と統制強化を通して顧客のシステム運用業務の効率化の勘所をお伝えします。

株式会社インターネットイニシアティブ クラウド本部 クラウドサービス3部 M&Oサービス開発課 課長
福原 亮 氏

セッション1-3 16:10~16:40
その障害、今までのやり方では対応できません! 先進事例に見るクラウド時代の障害対策とは?

クラウドを中心とした新しい技術の導入に伴い、IT障害も多様化・複雑化。思わぬ要因で障害が起きるため、その対策も古い方法が通用せず新しいやり方が必要になっています。このセッションでは、障害の抑制と発生時の早期究明に成功した先進企業の事例を紹介し、クラウド時代に適合した新しいタイプの障害対策のヒントを示します。

ソーラーウインズ・ジャパン株式会社 リージョナルテクニカルマネージャー
山田 晃嗣 氏

セッション1-4 16:50~17:20
未来を創る運用管理 いま、IT部門がなすべきこと「DX+GXの実現」
-IT運用の高度化がもたらす経営と社会への貢献-

人類に差し迫った課題へのキーワード、「SDGs」「ESG投資」「カーボンニュートラル」。世界的な潮流の中においてIT部門には「中長期的な企業戦略の牽引役」が期待されています。それに応えるには「DX」に加え「GX」の推進が欠かせません。DX、GXに貢献するIT運用の高度化とはなにか? 本セッションでは日立の実例を交えDX、GXを実現するためのヒントをご紹介します。

株式会社日立製作所 サービス&プラットフォームビジネスユニット デジタルマーケティング部
重田 弘行 氏

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基調講演2 14:00~14:40
KADOKAWAグループのDXという経営改革 ~インフラ変革と組織のあり方~

KADOKAWAグループのDXを推進するKADOKAWA Connected。デジタルがビジネスの鍵となっていく時代、DXを推進するためには、経営基盤の要になるITインフラの見直しと運用管理の改革は重視されます。KADOKAWAグループがDXを成功させるために、何が必要だったのか。DXという経営改革の視点から見たとき、インフラ運用と組織はどうあるべきか。KADOKAWAグループのDX事例から、運用管理の「ヒント」と「在り方」をお伝えします。

株式会社KADOKAWA Connected 代表取締役社長 CEO
株式会社ビルディングブックセンター 代表取締役社長 CEO
情報経営イノベーション専門職大学 准教授

各務 茂雄 氏KADOKAWA Connected代表取締役社長。VMware、楽天、Microsoft、AWS等を経て、ドワンゴへ移籍。同社ではインフラ改革を行い、20億円のコストダウンを実現。KADOKAWAグループのDXを推進するために、2019年4月より現職。2021年7月より株式会社ビルディングブックセンターの代表取締役社長 CEO就任。

セッション2-1 14:50~15:20
安心・安定の運用! 統合イメージバックアップで効率アップ

簡単で使い易く、充実した機能と拡張性を備えた統合バックアップソリューション Arcserve UDP シリーズをご紹介。最新ヴァージョンで機能拡張され、あると便利な機能、クラウドバックアップとの組合せで、運用効率の向上とBCP対策強化など、最新の事例を交えてご説明いたします。

arcserve Japan 合同会社 ソリューション統括部 シニアコンサルタント
戸村 珠美 氏

セッション2-2 15:30~16:00
メンテナンスフリーのバックアップ運用設計ガイド

本当は考えたくもないバックアップ運用に悩まされたりしていませんか? そういった手間がゼロになることはほぼ無いのですが、手を抜くと痛い目をみるのがバックアップ運用です。なるべく手をかけずに効果的なバックアップ運用をしていただくための設計のヒントを皆様にお届けします。

ヴィーム・ソフトウェア株式会社 システムズエンジニアリング本部 システムズ・エンジニア
村田 朋和 氏

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全てのセッションは、会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。

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主催企業: アイティメディア株式会社
協賛企業: arcserve Japan 合同会社 / 株式会社インターネットイニシアティブ / SB C&S株式会社 / ソーラーウインズ・ジャパン株式会社 / ダイワボウ情報システム株式会社 / Veeam Software Japan株式会社 / 株式会社日立製作所 / 株式会社フィックスポイント / ユニアデックス株式会社

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