ハイブリッドと
クラウドネイティブ
その確実な道筋
自動化しても
効果が出ない/逆効果
になる理由
なぜIT部門は
評価されないのか?
信頼を得るために
ビジネスに柔軟性と即応性が求められる中、ますます注目を集めるのはクラウドネイティブ、ハイブリッドクラウドの取り組みだ。だが大方の現場では、複雑化したインフラの安定運用、バックアップ、セキュリティ対策、サポート対応など既存の悩みが尽きない。そこから前進するためには、自社のインフラを正しく見直し、運用管理者の役割を正しく理解することが第一歩となることに異論はないだろう。しかし、いったいどうすればいいのか?
本セミナーでは、今求められている「運用管理のTo Be」を明確化し、運用管理の「現実的な進め方」を解説する。遠回りのようでありながら手戻りがない、ハイブリッド、クラウドネイティブへの確実な道筋とは。
常に変化し続ける顧客ニーズやDXに対応すべく、ビジネスを支えるインフラ運用にもスピードと柔軟性が求められています。運用管理の価値を最大限に発揮するには、何をすればいいのか、どこから始めればよいのでしょうか。本講演では自社のインフラを正しく見直し、運用管理者の役割を正しく認識するために必要な「現実的な運用管理の進め方」とは何か、「運用と運用者『DX』」をテーマに、ビジネスと自身の価値向上につながる運用とは何かをお届けします。
アクセンチュア株式会社
テクノロジーコンサルティング本部
インテリジェント・クラウド・イネーブラーグループ プリンシパル・ディレクター
中 寛之 氏ITサービスマネジメント(ITSM)の専門家として15年以上のコンサルティング経験を持つ。金融業界を中心に運用に係るコンサルティング案件、クラウド戦略案件を数多く手がけており、特にITSMの高度化ロードマップ策定・運用組織変革・ツール導入(ServiceNow等)、ID管理運用の高度化に強みがある。
古くは1900年代の汎用機時代から、昨今のオープン、クラウドの現在まで、約5,000社のお客様の課題解決をお手伝いしてきた日本ユニシスグループのユニアデックスが、「IT運用が楽になるコト」と「情報システムの価値とビジネス全体の価値の上げ方」のPointをご紹介させていただきます。
ユニアデックス株式会社 ビジネス企画本部
古舘 陽 氏
コロナ禍によって業務のデジタル化が進み、パブリッククラウドの検討や利用が加速しています。限られたリソースや人員でクラウドを活用するにはシステム運用業務の効率化が必要ではないでしょうか。IIJの監視・運用の知見をもとにオンプレミス・パブリッククラウドのシステム監視の統合、運用自動化によるコスト削減、システム運用業務の標準化と統制強化を通して顧客のシステム運用業務の効率化の勘所をお伝えします。
株式会社インターネットイニシアティブ クラウド本部 クラウドサービス3部 M&Oサービス開発課 課長
福原 亮 氏
クラウドを中心とした新しい技術の導入に伴い、IT障害も多様化・複雑化。思わぬ要因で障害が起きるため、その対策も古い方法が通用せず新しいやり方が必要になっています。このセッションでは、障害の抑制と発生時の早期究明に成功した先進企業の事例を紹介し、クラウド時代に適合した新しいタイプの障害対策のヒントを示します。
ソーラーウインズ・ジャパン株式会社 リージョナルテクニカルマネージャー
山田 晃嗣 氏
人類に差し迫った課題へのキーワード、「SDGs」「ESG投資」「カーボンニュートラル」。世界的な潮流の中においてIT部門には「中長期的な企業戦略の牽引役」が期待されています。それに応えるには「DX」に加え「GX」の推進が欠かせません。DX、GXに貢献するIT運用の高度化とはなにか? 本セッションでは日立の実例を交えDX、GXを実現するためのヒントをご紹介します。
株式会社日立製作所 サービス&プラットフォームビジネスユニット デジタルマーケティング部
重田 弘行 氏
KADOKAWAグループのDXを推進するKADOKAWA Connected。デジタルがビジネスの鍵となっていく時代、DXを推進するためには、経営基盤の要になるITインフラの見直しと運用管理の改革は重視されます。KADOKAWAグループがDXを成功させるために、何が必要だったのか。DXという経営改革の視点から見たとき、インフラ運用と組織はどうあるべきか。KADOKAWAグループのDX事例から、運用管理の「ヒント」と「在り方」をお伝えします。
株式会社KADOKAWA Connected 代表取締役社長 CEO
株式会社ビルディングブックセンター 代表取締役社長 CEO
情報経営イノベーション専門職大学 准教授
各務 茂雄 氏KADOKAWA Connected代表取締役社長。VMware、楽天、Microsoft、AWS等を経て、ドワンゴへ移籍。同社ではインフラ改革を行い、20億円のコストダウンを実現。KADOKAWAグループのDXを推進するために、2019年4月より現職。2021年7月より株式会社ビルディングブックセンターの代表取締役社長 CEO就任。
簡単で使い易く、充実した機能と拡張性を備えた統合バックアップソリューション Arcserve UDP シリーズをご紹介。最新ヴァージョンで機能拡張され、あると便利な機能、クラウドバックアップとの組合せで、運用効率の向上とBCP対策強化など、最新の事例を交えてご説明いたします。
arcserve Japan 合同会社 ソリューション統括部 シニアコンサルタント
戸村 珠美 氏
本当は考えたくもないバックアップ運用に悩まされたりしていませんか? そういった手間がゼロになることはほぼ無いのですが、手を抜くと痛い目をみるのがバックアップ運用です。なるべく手をかけずに効果的なバックアップ運用をしていただくための設計のヒントを皆様にお届けします。
ヴィーム・ソフトウェア株式会社 システムズエンジニアリング本部 システムズ・エンジニア
村田 朋和 氏
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