技術的負債や
セキュリティリスク
を生み出さない
品質管理の在り方
永続的にサービス
の品質、信頼性を
保証する仕組みと
プロセスの確立
負荷、コスト、
セキュリティリスク
の問題を解決する
DevOps
事業継続基盤の強化とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を同時に推し進めることが求められている。その障壁となるのが、技術的負債だ。既存システムの保守/管理性が著しく悪化している状態のまま、スピードと柔軟性が求められる施策に取り組めば、問題を一層悪化させてしまう。
技術的負債やセキュリティリスクを生み出さない開発プロセス、品質管理の在り方を定義することが、守り、攻めの両面で大前提であり、真に有効なアジャイル/DevOpsへの近道でもある。本セミナーでは、今度こそ、永続的にアプリケーション=ビジネスの品質、信頼性を保証する仕組みとプロセスを確立するためのヒントをお届けする。
コープさっぽろは2020年にデジタル推進本部を発足し、急激なデジタル改革を推し進めています。データセンターにあったサーバーを全てクラウドに持っていったり、今までベンダー主導だったシステムを内製化したりと様々なことに取り組んでいるところです。本セッションでは、そんなデジタル改革を進めている中でレガシーな環境をどう変えていこうとしているのか、システムの品質保証やセキュリティ対策をどのように行っているのかについてお話しします。
生活協同組合コープさっぽろ
デジタル推進本部 システム部 インフラチームリーダー
若松 剛志 氏クラウド専業ベンダーで構築や保守の実業務とマネジメントを経験し、2020年からコープさっぽろのデジタル推進本部にジョイン。インフラチームのリーダーとして、クラウド、オンプレミス、ネットワーク、SaaSなど幅広く担当している。
「software is eating the world」という言葉が表すように、あらゆる産業がソフトウェア中心となってきています。ソフトウェアビジネスで勝つためにはアジリティが求められますが、品質を損なうとビジネスにリスクを与えます。本セッションではソフトウェア開発時の品質・セキュリティ対策の重要性と開発プロセスへの統合について説明します。
日本シノプシス合同会社 ソフトウェア・インテグリティ・グループ シニア・セールス・エンジニア
勝岡 宣彦 氏
多くの企業がDevOpsを採用し開発効率化の取り組みを行っていますが、セキュリティは取り残されがちです。開発工程の後半や運用後に脆弱性が発見され、作業工数だけでなくサイバー攻撃などのリスクを抱えることがないよう、SDLC全体のテストを自動化し、セキュアなソフトウェアを迅速に開発するDev“Sec”Opsを実現しませんか。
マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社 情報セキュリティ&ガバナンス技術本部プリセールス部 プリセールスコンサルタント
斉藤 松作 氏
様々な開発現場の実例を元に、開発現場でセキュリティに取り組もうとしたときの「あるあるネタ」をご紹介しつつ、開発とセキュリティの付き合い方を考察していきます。Vex、komabatoといった脆弱性検査ツールのご紹介も交えつつ、単にツールを使うだけではなく、開発プロセス全体を通じてどのように取り組んでいけばいいかという視点からお話いたします。
株式会社ユービーセキュア セキュリティソリューション事業本部 本部長
筧 賢太 氏
全てのセッションは、会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 event_support@sml.itmedia.co.jp