サプライチェーンの
デジタル変革を加速
させるためには
IoT・AI活用した
サプライチェーン
管理の実現
サプライチェーン
調整業務の劇的な
効率化の方法
製造業の根幹となるサプライチェーンをデジタル技術でさらに高度化する動きが進んでいます。一方2021年は、新型コロナの影響でサプライチェーンの混乱が続いている状況でした。
こうした状況に対応していくためには、従来以上に製造現場や物流現場などの現場情報までも含め、これらの情報による“兆し”に俊敏に対応する精緻で柔軟なサプライチェーン管理が必要になってきます。
本セミナーでは、日本の製造業のデジタル化を阻んできた課題の解決、レジリエンスを重視した既存のサプライチェーンの見直し、DXの推進のヒント、をお伝えすることで、製造業が抱えるサプライチェーンの課題解決の一助になれば幸いです。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます
MONOist編集長 三島 一孝
サプライチェーンにおいて日々発生している「企業・組織・個人間での利害や挙動の調整業務」を劇的に効率化することを目指し、先進技術を活用した実用的な調整業務フローの整理と検証、その発展と普及を行う「自律調整SCMコンソーシアム」を設立いたしました。そのとりくみの御紹介をさせていただきます。
自律調整SCMコンソーシアム
理事長
森永 聡 氏
サプライチェーン強靭化に向け、サプライチェーンの可視化・自働化、需要変動への追随、ものづくり標準化、フロントローディング推進など、従来から重要視される事象をデジタルの力で加速することが必須となっています。お客様、自社、サプライヤ、物流などバリューチェーン全体を強固に繋ぎつつ柔軟を持たせ、人の意思をいかに込めるか。それを支援するSalesforceのサプライチェーンエンゲージメントをご紹介します。
株式会社セールスフォース・ドットコム
セールスエンジニアリング統括本部 インダストリーバリューセリング事業本部 製造ソリューションスペシャリスト
白水 大三郎 氏
現在、製造業企業は、ものづくりのグローバル化、調達先の多様化、IoTなどDX推進に加えて、昨今のコロナ禍から、より一層の柔軟性・リアルタイム性が求められています。多様化する業務プロセスを統合し、社内外の連携性を強化することで、バリューチェーンを強化するコントロールタワーとしてのServiceNowのソリューションを事例を交えてご紹介いたします。
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 カスタマーサービスマネジメント事業部 ソリューションセールススペシャリスト
吉岡 邦泰 氏
サプライチェーンを取り巻く状況は厳しい状況が続いています。企業は混乱や不確実性を新常態として受け入れ、柔軟かつ迅速に対応できるレジリエントなサプライチェーンを再構築する必要性に迫られています。その最初の打ち手となる、エンドツーエンドの見える化を実現するソリューションを中心に、スエズ運河座礁事故やコロナ対応などの事例と共にご紹介します。
Blue Yonderジャパン株式会社 執行役員 ソリューションコンサルティング シニア・ディレクター
白鳥 直樹 氏
MONOist編集長 三島 一孝
企業間の取引は総じて固定的であるがゆえに、調達先・納品先との連携のもと、生産から販売までのサプライチェーン全体を最適化することができた。この産業構造が大きく変わろうとしている。固定的な「チェーン=鎖」ではなく、あらゆる調達先・納品先と自由に取引できる「ウェブ=クモの巣」への進化は不可避と認識すべきだ。本セミナーでは、その産業革新の動向を概観した上で、“サプライウェブ”の基盤となるプラットフォームビジネスの可能性とDXの必要性を解説する。
ローランド・ベルガー
パートナー
小野塚 征志 氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。サプライチェーン/ロジスティクス分野を中心に、長期ビジョン、経営計画、成長戦略、新規事業開発、M&A戦略、事業再構築、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングサービスを展開。内閣府「SIP スマート物流サービス 評価委員会」委員長、経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員などを歴任。近著に『サプライウェブ-次世代の商流・物流プラットフォーム』(日本経済新聞出版)、『ロジスティクス4.0-物流の創造的革新』(日経文庫)など。
現在のサプライチェーンでは、部門間のサイロ化によって意思決定が遅れ、適切な打ち手を出せず、変化への対応に弊害が起きています。柔軟に計画立案し、即座にステークホルダー間で同じデータを見て意思決定、即座に再プランニング、仕入先とのコラボレーションまで、すべてシームレスに実行。そのようなサプライチェーンの構築をマイクロソフトクラウドがどのようにご支援するか、デモを交えてご紹介します。
日本マイクロソフト株式会社 ビジネスアプリケーション事業本部 プロダクトマーケティングマネージャー
野村 圭太 氏
日本マイクロソフト株式会社 クラウド&ソリューション事業本部 ビジネスアプリケーション統括本部 テクニカルスペシャリスト
梅津 暁 氏
激甚化する自然災害により、BCPで策定した内容を上回る「想定外」が発生し、様々な被害が発生しています。レジリエントな組織になるために、BCPに基づく計画訓練、リアルタイムな情報収集・被害予測がより求められます。JX通信社が保有するハザードビッグデータを元に、主にSCM用途を想定した「新しい対策」をご紹介いたします。
株式会社JX通信社 マーケティング・セールス局 マーケテイングマネージャー
松本 健太郎 氏
サプライチェーンのレジリエンスは、ビジネス継続性として、複社購買、拠点分散化、BCP在庫の保持などに取り組んできましたが、次ステップとして、デジタルテクノロジーを活用したサイバーフィジカル化を進展させることが肝要です。本講演では上記を概説するとともに、本質的なデジタル化を進展させるための枠組みを提示します。
KPMGコンサルティング株式会社 Operations Strategy PARTNER
坂田 英寛 氏
全てのセッションは、会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 event_support@sml.itmedia.co.jp