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資材高騰
部品不足による
獲得競争激化
レジリエントな
サプライチェーン
管理の必要性
IoTやAIを含む
デジタル技術の
有効活用
社会情勢の変化などにより半導体や樹脂などの部品・資材不足が生じ、それにともなう価格高騰や、調達や物流の混乱は深刻化しています。製造業だけではなくあらゆる産業の垣根を超えた資材・部品の獲得競争が激化している状況です。
こうした状況に対応していくためには、さまざまな事象への対応力が高いレジリエントなサプライチェーン管理がますます必要とされており、その実現のためにはIoTやAIなどを含むデジタル技術の有効活用が必須となってきます。「サプライチェーンのデジタルツイン化」「デジタルサプライチェーンプランニング」など、製造業にとってサプライチェーンレジリエンスの取り組みは、待ったなしという状況といえるでしょう。
本セミナーは製造業が抱えるサプライチェーンの課題と、レジリエンスを重視した既存のサプライチェーンの見直し、デジタル技術活用の推進などについて講演を通じて発信し、製造業の課題解決の一助になることを目指します。
※申込の締切は 2022年11月18日(金)14:00 までとなります。
MONOist編集長 三島 一孝
コロナ禍に入り半導体の調達難から始まり、調達先工場のロックダウン、そして原油高や円高による輸入材料費の高騰等、調達を巡る環境が一変しました。一方で、取引先との連携は、ERPではカバーできず、メール、Excel等で行われているのが実情であり、デジタル連携強化が急務となっています。弊社が全社的な事業変革の一環として取り組んでいるSCM・PLM改革の中では、このような調達課題に対応すべく取引先を含めたデジタル基盤を整備してまいりました。コロナ禍における調達改革とシステム化の要点についてお話しいたします。
カシオ計算機株式会社
デジタル統轄部 シニアオフィサー 開発・生産改革担当
矢澤 篤志 氏1981年 カシオ計算機入社。海外営業、物流企画、業務開発(情報システム)部門長を経て、2006年 執行役員 業務開発部長(CIO)、2015年 執行役員 生産資材統轄部長、2017年 執行役員 生産本部長、2020年 生産本部シニアオフィサー、2022年 現職。
近年災害や事件・事故などのあらゆるリスクが激甚化しており、SCMにおいてもBCP対策は必須となっております。日々発生する多様なリスクにどのように我々は備えるべきでしょうか。本講演では、備えるべき多様なリスクと災害発生時の初動対応について、AIを用いた解決策に触れながらご紹介いたします。
株式会社JX通信社
マーケティングセールス局 マーケティンググループマネージャー
川﨑 隆豊 氏
新型コロナウィルスやロシアによるウクライナ侵攻、資源枯渇や人権・環境等問題などの影響など、当然のように安定調達できた時代は過去のものになりつつあります。調達できなければサプライチェーンは途絶え、企業活動の根幹を揺がす極めて大きな問題です。長期的な取り組みも必須でありますが、今回は、今すぐにやるべき3つのことについてご紹介いたします。
KPMGコンサルティング株式会社
Operations Strategy PARTNER
坂田 英寛 氏
調達先の多様化やあらゆるシーンにおけるデジタル化により、サプライヤーとのコミュニケーションが重要度を増しています。リアルタイムで正確な情報発信が求められている中、有効的な手段の一つが「動画活用」です。動画配信の先端企業であるJストリームが、動画の有効的な活用方法とサプライヤーなどの関係会社との連携強化に役立つ動画配信サービスを紹介します。
株式会社Jストリーム
マーケティング部 部長
小室 賢一 氏
サプライチェーン計画が複雑すぎてシステム化できないと諦めていませんか? DELMIA Quintiqは複雑難解な計画の最適化を得意とするソリューションです。特殊要件や多数の制約条件で複雑化した計画を、高度な柔軟性とプロジェクトごとに構築する最適化エンジンで解決しバリューを提供します。
ダッソー・システムズ株式会社
DELMIA インダストリー・プロセス・コンサルタント
田中 東洋 氏
MONOist編集長 三島 一孝
本講演では、世界的な半導体・電子部品の不足に対するサプライチェーンの現状と今後の見込みについて、コアスタッフ独自の視点で解説いたします。過去にも半導体の不足と過剰の状況は交互に繰り返されてきました。過去の歴史から現在をひもといてみることで、直近の半導体不足と今後の見込みについて、深く踏み込んでみたいと思います。また、コロナ禍を経験した製造業各社は、以前と比較してニーズが大きく変わってきています。半導体・電子部品サプライヤーがアフターコロナの世界で求められる付加価値とはどのようなものか。新たに生まれた顧客ニーズの観点から検証していきます。
コアスタッフ株式会社
代表取締役社長
戸澤 正紀 氏大学卒業後、大手半導体商社の関西支店で、中堅から大手顧客に対して幅広い取り扱いメーカーの営業を経験。2000年に独立・起業。コアスタッフ創業当初から半導体・電子部品の通販サイト「ザイコストア(現:CoreStaff ONLINE)」を運営し、2011年には半導体・電子部品をひとつから購入できる通販サービス「ひとつから」をスタートさせた。その後は半導体・電子部品メーカーとの直接の取引を増やしていき、現在では約40メーカーとの契約を結んでいる。2018年 日本半導体商社協会(DAFS)の理事に就任。2020年12月には、新型コロナウイルス感染症の流行に際し、医療物資の増産、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)増産の部品供給に貢献した企業の1社として、経済産業省より感謝状を受理。また、昨今の半導体供給不足に伴う偽造品の増加を受け、2021年4月から自社物流センター内「解析センター」で半導体真贋判定サブスクリプションサービスを開始。同月、半導体・電子部品と関連性の高い工具・電線に加え、緩衝材・包装材等の商材を取扱う「CoreStaff ONLINE Mall」を同通販サイト内にオープン。会社の成長戦略として「Cross the Border」を掲げ、ハイブリッド営業とサポート力を追求した新しい時代の総合商社となるべく競争力を磨いている。
自然災害だけでなく、地政学やESGなど、新たなリスクが高まる中、供給停止を未然に防ぐ「リスクに強いサプライチェーン構築」が必要とされます。本セミナーでは、強いサプライチェーン構築に向けて「リスク予防」「リスク発生時の対応迅速化」を支援する新しいソリューション、積水化学様、小林製薬様などの先行事例をご紹介します。
株式会社Resilire
代表取締役
津田 裕大 氏
近年の社会や市場の混乱は、サプライチェーンを効率優先型から、柔軟で動的な臨機応変型に変革する必要性を突きつけました。資材の高騰やひっ迫は制約のほんの一部であり、いかなる混乱や変化にも、アドホックではなくシステマチックな対応を可能にする、サプライチェーン全体の可視化・コントロール、オペレーションやシステムの構築についてご説明します。
Blue Yonderジャパン株式会社
執行役員 ソリューションコンサルティング シニア・ディレクター
白鳥 直樹 氏
近年、多くの日本の製造業は、サプライチェーンのリスクとなる「不確実性」に直面しており、競争優位を維持するためにはレジリエンシーの確立は急務となっており、合わせてサステナビリティーやDXの取組の深化も求められている状況です。本セッションでは、製造・サプライチェーン領域におけるインテリジェント化を推進するためのソリューション・事例のご紹介とともに、これらの取り組みを具体的に進める上でのステップ論についてご紹介いたします。
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMコンサルティング事業本部 Business Transformation Services
Finance & Supply Chain Transformation アソシエイト・パートナー
飯田 泰治 氏
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